本学経営学部の小林富雄教授が7月21日、豊田市の豊田産業文化センターで行われた豊田市環境部の部局研修において講師を務め、「SDGｓから考える食品ロス削減」と題して講義しました。

　豊田市は令和3年10月29日・30日に「食品ロス削減全国大会」の開催を予定しており、大会に向けて職員の食品ロスに対する問題意識向上と食品ロス削減につながる行動や取組連携の推進を図ることを目的とし、今回の職員研修を開催しました。

　講義の後、第2部として食品ロス削減を考えるグループワークを実施。豊田市が子どもの意見を聴くために開催している「子ども会議」で活動する小学5年生～高校生の「子ども委員」も参加し、食品ロス削減について真剣な表情で学んでいました。

　またグループワークには小林教授のマーケティング戦略研究室に所属する3年生が参加し、職員や子どもたちと活発な意見交換を行っていました。