瀬戸市の小学生がロボットについて楽しく学ぶワークショップ「ものづくりロボットキャンプ」が10月23、24日、同市の瀬戸蔵で開かれました。本学ロボット研究ミュージアムの西山禎泰客員講師が指導に当たり、抽選で4~6年生児童の20人が参加しました。
初開催で、テーマは「ギアの不思議を学ぼう!」。子供たちは簡単な工作キットでギアの仕組みを学んだあと、それぞれ工具を使い、レバーを動かすと上下左右に動くロボットアームを完成させました。会場では、本学ロボットアート部の学生たち(2日間計12人)がボランティアで指導に協力しました。
「ものづくりロボットキャンプ」は同市のふるさと応援寄与金事業の一環で、30、31日の回はすでに予約でいっぱい。次回「2足で歩くロボットの謎探求!」は来年1月を予定しています。