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沖縄海洋ロボットコンペティションで今年も高評価

2021.11.15 受賞・表彰

 沖縄県宜野湾市で11月5~7日に開催された「第7回沖縄海洋ロボットコンペティション」に本学の5チームが参加し、ROV(Remotely operated vehicle・遠隔操作型の無人潜水機)部門とフリースタイル部門で、それぞれ3位に入賞しました。

 学生チャレンジプロジェクトである「B.U.V(生体模倣水中ロボット)プロジェクト」(指導教員・内田敬久機械学科教授)として、機械学科と電気学科の学部生・院生たちが参加しています。ROV部門には、バイオミメティクス(生物の動きの構造や機能、生態特性を観察、分析し、新技術の開発や物造りに活かす科学技術)の研究開発を目的にチャレンジし、機動性などの向上に努めた今年度、ワークショップ(プレゼンテーション)で1位と2位の高得点を獲得しました。

 フリースタイル部門3位になったのは、知的計測制御研究室(古橋秀夫教授)に所属する4年生の金原充季さんで、今回が初参加。外骨格マンタ型ロボットでプレゼンテーション(オンライン)を行い、コンセプト、遊泳のデモンストレーション映像などで高い評価を受けました。

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