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CGメディア研究室の院生の研究がSIGGRAPH に採録

2021.12.01 受賞・表彰

 CGやメディアアートに関する世界最高峰の国際会議として12月14~17日に東京国際フォーラムで開催される「SIGGRAPH Asia 2021」に、情報科学科のCGメディア研究室(水野慎士教授)に所属する院生が取り組んだ研究2件が採録されました。

 採録された研究は、大学院博士前期課程2年・朝倉麻友さんの「手描き絵から生成したCG空間内での移動とインタラクションを実現する『不思議なスケッチブック・ザ・ライド』の開発」と、同1年・安素羅さんの「立体的映像を用いたオンライン参加型プロジェクションマッピングの開発」です。

 朝倉さんの研究は、情報処理学会のシンポジウム「インタラクション2021」で、特に優れたデモ発表に贈られるインタラクティブ発表賞を受賞。安さんの研究は、情報処理学会の3研究会合同研究会で3賞を同時受賞しています。

「SIGGRAPH Asia 2021」では朝倉さんの研究がEmerging Technologies部門に採録されており、デモ発表としては最高レベルの研究として評価されたことになります。安さんの研究はPosters部門での採録です。

朝倉さん
https://sa2021.conference-program.com/presentation/?id=emt_134&sess=sess142
研究動画:https://youtu.be/n2rk0g98DoA

安さん
https://sa2021.conference-program.com/presentation/?id=pos_174&sess=sess191
研究動画:https://youtu.be/_EkpubptlpM

「SIGGRAPH Asia 2021」Webページ
https://sa2021.siggraph.org/en/

  • 「SIGGRAPH Asia 2021」に採録された朝倉さんの研究 (「SIGGRAPH Asia 2021」Webページより)
  • 「SIGGRAPH Asia 2021」に採録された安さんの研究 (「SIGGRAPH Asia 2021」Webページより)
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