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AIT-Rescueがロボカップジャパンオープン2021で優勝飾る

2022.03.24 受賞・表彰

 「ロボカップジャパンオープン2021」の3月15日~17日にオンライン開催されたレスキューシミュレーション部門で、本学のAIT-Rescueが見事に優勝を飾りました。

 レスキューシミュレーション部門は、さまざまな地域を想定し、たくさんの人工知能ロボットを使って救助活動をおこなう競技です。今大会では、2022年世界大会に向けて災害救助シミュレーションソフトウェアが1月に更新されたばかり、それに対応できたかどうかが勝敗を分けました。

 本学のメンバーは、情報科学科の分散人工知能研究室(伊藤暢浩教授)に所属する大学院2年の岡戸優樹さんと酒井淑成さんと長谷川滉さん、学部4年の鈴木宏哉さんと坂元優介さんと森永彩葉さん、伊藤教授、愛知大学経営学部の岩田員典教授の合わせて8人です。チームは「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」でも優勝しており、それまでの経験値に基づいて順調に災害救助エージェント(分散人工知能のチーム)を作り上げ、優勝することができました。伊藤教授は「卒論、修論の成果を用いた改良もチームの勝利に貢献したと思います」と教え子たちの努力をたたえています。

  • レスキューシミュレーションで優勝を勝ち取った本学チーム
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