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古紙再生の小型製紙装置を導入

2022.05.20 TOPICS

 学園は、使用済みコピー用紙のリサイクルを可能にする小型製紙装置を、八草キャンパス愛和会館学生ホールに設置しました。教育機関で初導入となり、教職員や学生に見える形で稼働させ、ペーパーレス化やSDGsに対する意識を高めます。

 設置機器は、デュプロ社の小型製紙装置「RECOTiO EV-i250」1台。脱墨機能(トナー除去)を搭載し、古紙以外に水を用いるだけで白い紙に再生できます。再生能力は、1時間当たりA4普通紙で250枚。投入された古紙は繊維レベルまで溶解され、セキュリティ対策にも貢献します。

 装置は担当職員が取り扱い、古紙回収は12号館1階に回収箱を置いて行います。学園では、このほかにもペーパーレス化に向けた取り組みとして、今年度からタブレット端末を用いた会議をスタートさせ、配布資料を削減しています。

  • 学生ホールに設置された小型製紙装置
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