「消費期限が近づいた災害用備蓄食をおいしく食べることを知ってもらおう」と、自由ヶ丘キャンパスのクッキングコミュニティサークルヒルズは10月15日、豊田市循環型社会推進課と同市の若手農業集団「夢農人」といっしょに、産直市場「おいでん市場」(同市元宮町)でパエリアを調理し提供しました。
食品ロス削減月間(10月)に合わせた呼びかけで、ヒルズから5人の学生たち(経営学科4人・情報科学科1人)が参加しました。炊かずに食べられるご飯であるアルファ米と、「夢農人」が提供したトマト、鶏肉、ニンニクを用いて約40食を調理し、訪れた市民に無料で提供しました。
この活動は本学の学生チャレンジプロジェクトの一環でもあり、今後も豊田市循環型社会推進課、夢農人と一緒に活動を続けていきます。