本学は12月11日、第7回となる学校防災シンポジウム2022「大学と地域防災」をオンラインで開催しました。68人の参加があり、地域防災研究センター長の横田崇教授が「大学と地域、ともに防災を考える」と題して基調講演した後、土木工学科の小池則満教授のコーディネートによりパネルディスカッションを行いました。

　ディスカッションでは、「学生・大学と地域防災との結び方」をテーマに、岐阜大学、本学、岐阜聖徳学園大学の学生たちによるプレゼンテーションも行われました。本学からは、学生防災研究会「学防（まなぼう）ラボ」代表の松原みなみさん（大学院博士前期課程２年）が、これまでの活動内容や想いを紹介しました。

　最後に岐阜大学の小山真紀准教授から閉会の挨拶をいただきました。これらを通じて、大学・学生が地域防災に関わる意義や課題について、参加者と情報交換しながら考えることができました。