フリースタイルスキー世界選手権（2月25日～26日、ショージア・バクリアニ）に出場した競技スキー部の柳本理乃（4年）が、２５日のモーグルで表彰台まであと一歩の４位、２６日のデュアルモーグルでは７位と、いずれも日本勢最高の成績を収めました。

　２５日のモーグルで、柳本は決勝の１、２回ともに全体１位となるエアの得点をマーク。３位と0.52点差で表彰台を逃すという、初出場ながら堂々たる滑りを披露しました。

　この結果を踏まえ、柳本は「あと一歩のところで表彰台に届かず、悔しいレースとなりましたが、初めての世界選手権で私らしい滑りができたことを誇りに思います。応援ありがとうございました」と感想を述べています。