国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生の国際総合競技大会「FISUワールドユニバーシティゲームズ2023中国成都」の卓球競技(7月29日~8月5日)で、学園と学園出身の選手を主体とする日本男子チームが、団体銅メダル、ダブルス銀メダルなどの成績を上げました。卓球競技男女全体では合わせて6個のメダル(銀3、銅3)獲得となり、前回大会を上回りました。
学園関係の出場選手は、横谷晟(大学3年)、谷垣佑真(大学2年)、田中佑汰(大学OB)と名電中高出身の濵田一輝(現・早稲田大学)の4選手です。大学男子卓球部の森本耕平監督も日本チーム男子監督として帯同しました。
男子団体準々決勝で香港チームをストレートで下した日本チームは、準決勝で本大会優勝チームとなる中国と対戦。1-3で敗れ、3位となりました。
個人戦では、男子シングルスで田中佑汰と谷垣佑真がベスト8、横谷晟がベスト16、男子ダブルスで谷垣佑真・濵田一輝ペアが銀メダル(決勝:谷垣・濵田 3-4 中国ペア)、混合ダブルスで木村香純選手と組んだ横谷晟がベスト8の成績を収めました。