パリ五輪卓球男子団体に出場した男子卓球部の篠塚大登(3年)が、熱い応援を送ってくれた豊田市と東海市を表敬訪問し、4位入賞の結果を報告するとともに、市民に向けたお礼の言葉を述べました。
篠塚を「わがまちアスリート」に認定している豊田市を9月5日、地元である東海市を同10日に表敬訪問し、それぞれ市役所で拍手の出迎えを受けた後、太田俊彦豊田市長と花田勝重東海市長らから、祝福と今後の活躍に向けた激励の言葉をいただきました。
篠塚は、決勝進出まであと一歩に迫った準決勝のスウェーデン戦、勝敗を決める5番のゲームに臨んだ3位決定戦のフランス戦の結果について「今までにない悔しさを感じた」と振り返りながらも、「大会自体はやりきれたと思います。この経験を必ず次に生かしていきます」と、力強く前を向いて語りました。