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AIT×卒業生 社会で活躍するCREATORたち

愛工大を卒業し、それぞれの分野で活躍する先輩に今の仕事や大学時代についてインタビューしました。

淺井 龍治さん

計画して設計し、プレゼン。
大学時代に夢中で取り組んだことが行政での街づくりに生きている。

キャリアセンターの情報や助言が
行政への就職を考える契機に。

世界の建築物に興味があったことや、「特技である茶道ができる茶室を設計したい」と考えたことから住居デザイン専攻へ。授業では設計製図の課題の達成感が大きく4年次まで履修しました。所属したのは武田研究室で、私の研究テーマは「都市住民が日常生活の一部として大規模な緑地公園に求める社会的要素」。名古屋市の大高緑地に1カ月間通い、利用者千人にアンケートを行って分析しました。「学生チャレンジプロジェクト」では、限られた予算内で足助の古民家を再生し、五右衛門風呂の復活も。就職活動の面では、2年次からキャリアセンターを活用しました。全国規模の大手企業に目が向いていた私に「東海の優良企業にも視野を広げて」と助言してくださいました。また、建築技術職の公務員採用が増え始めた時期で、行政職の求人も積極的に案内してもらえたことが現在につながっています。

県内初の津波避難タワーを担当。
特技の茶道を活かして海外出張も。

抹茶と鰻が特産物である西尾市の市役所は、自分にピッタリの職場です。茶道の特技を活かし、西尾の抹茶を海外にPRする仕事で海外出張にも出向きます。建築技師としては、海に面した西尾市において、市民を地震と津波から守るための施設である「津波避難タワー」の設計・施工を1人で担当。すでに市内に4基の整備を完了させ、令和8年度までに計10基を完成予定です。
建築に関することだけでなく、市民の方々からのニーズに耳を傾けたり、こちらの計画をご説明したりする時など、すべてに大学時代の経験が活かされていると感じています。県内初の施設の建設には難しさも伴いますが、市民のみなさんから「建ててくれてありがとう。安心できるよ」と言われることが、大きなやりがいです。

淺井 龍治さん

西尾市役所 技師

工学部 建築学科
住居デザイン専攻 2014年3月卒業
愛知県立木曽川高等学校出身

現在は採用担当として愛工大へ出向くことも。特技の茶道の他、西尾市の花「バラ」にちなみ園芸の資格取得や英語の勉強も。行政では想像以上に好きなことが体現できます。

安藤 里実さん

大学生活は将来なりたい自分を探す時間。いろいろなことに挑戦して!

就職活動へスムーズに導いてくれる愛工大の就職支援に感謝。

高校時代は商業科で情報処理などを学んでいたことから、経営学部へ。ものづくりの観点から経営学を学ぶ独自の個性にも惹かれました。ゼミでは地域活性化のために「食」で貢献できないかと考え、デリバリーのしくみを提案。メニューや価格交渉などを自分たちで行って、実際に売上増加に貢献することができました。就職活動では自分のやりたい仕事が明確になっていなかったのですが、キャリアデザインの授業で企業の方が会社説明に来てくださり、興味のある企業のインターンシップに参加。キャリアセンターが企画するインターンシップにも積極的に参加し、その会社のリアルな仕事内容や雰囲気を感じ取ることができました。私のように就職活動を何から始めていいかわからない学生にとって、就職活動にうまく導いてくれるキャリアデザインやキャリアセンターの存在は大きかったです。

仕事の専門性を高めるために資格取得にもチャレンジ。

私はいま、産業用自動制御盤の設計・製作や電気工事などを行っている会社で、管理業務に就いています。予算書作成や備品管理から公共工事の入札資料作成、採用活動、データベースの保守・運用と幅広い業務に携わっています。さまざまな知識や経験を少しずつ蓄積し、人の手を借りずに自己完結できることにやりがいを感じます。仕事の専門性をより高めるため、第二種電気工事士や建設業経理士、ITパスポートなど業務に関係する資格取得にも力を入れています。特にIT系の資格は、専攻で学んだ知識がとても役に立ちました。
大学生活は、将来なりたい自分を探す時間。自由な時間が多いので、ただ漫然と過ごすのではなく、普段できないことに挑戦してみたり、海外留学にチャレンジするなど、いろいろな経験をして自分の将来像を定めていってください。

安藤 里実さん

豊田電気株式会社 勤務

経営学部 経営学科
経営情報システム事攻 2021年3月卒業
岐阜県 多治見西高等学校出身

ゼミではビジネスに関するプレゼンテーションやコミュニケーションを学び、説明力、傾聴力、言葉づかいなどを社会人になってから役立つ要素を数多く身につけました。実社会に出ても、その学びが活かされていることを実感します。

「質の高い就職」を、
全力でバックアップ。

「就職に強い大学」であることも、愛工大の大きな強みのひとつです。
その事実は、就職率をはじめとするさまざまなデータにも現れています。
キャリアセンターの職員と各学科・専攻の就職担当教員、そして各研究室の指導教員が連携し、
就職を希望する学生全員が「質の高い就職」を実現できるよう、きめ細かなサポートを行っています。

キャリアセンター事務長 大茂 真さん

キャリアセンター
事務長 大茂 真さん

各学部就職率表 各学部就職率表

なぜ愛工大は
就職に強いのか

企業からの高い評価

  • 求人社数
    (2024年3月卒業生)

    17,003社

    卒業生たちの社会での活躍が、愛工大の就職の強さにつながっています。愛工大卒業生には約69,000人のネットワークがあり、就職活動において心強い味方となります。また、本学後援組織である愛名会には、約1,200社の地元有力企業が加入しており、高い実就職率の基盤になっています。

  • 愛名会会員企業に
    入社した卒業生

    2023年度就職した愛工大生1,305人中 547人

    [ 愛名会とは ]

    愛名会は、中部財界の主要企業約1,200社が加入する、名古屋電気学園の後援会組織です。毎年、愛工大と共催で学内企業展を開催しています。

  • 愛名会会員企業に入社した
    愛工大卒業生の3年以内離職率

    愛名会会員企業に入社した愛工大卒業生の3年以内離職率 約8.0% 全国の大学生の3年以内離職率※ 32.8% ※出典:厚生労働省新規学卒就職者の離職状況(2020年3月卒業者の状況)

  • 2023年3月、愛工大卒業生の
    大手企業への就職率

    73.5% 企業への就職者数(自営含む)1.262人のうち、大手企業への就職者数928人 ※資本金3億円以上、もしくは従業員数300人以上の企業

教員による熱心な就職指導

キャリアセンターと教員が緊密に連携し、学生一人ひとりの就職活動をサポートしていることも大きな特長です。それぞれの学科に就職専門委員、さらに各専攻に就職担当教員がおり、業界研究会や学内企業展にも教員が率先して参加しアドバイスを行っています。

キャリアセンターの充実

キャリアセンターでは多彩な就職支援プログラムを開講するとともに、
キャリアコンサルタント(国家資格)をもつスタッフ※が親身になって一人ひとりの学生の指導にあたっています。
※2021年度キャリアコンサルタント資格保有者7人

  • 資格取得支援

    キャリアデザインに沿ったスキルアップができるよう、資格取得を支援。多彩な資格対策講座を開講しています。

  • インターンシップ支援

    将来につながる有意義な就業体験ができるよう、業界研究フェアやビジネスマナーなどの準備講座を実施。低学年から徹底してサポートしています。

  • 学内企業展

    企業採用担当者と直接交流できる「学内企業展」を、さまざまな形で開催しています。出展企業の多さも大きな特長です。

    [ 学内企業展 参加企業数 ](2021年度) のべ1,061社 業界研究会などを含む

大学院生向け強化支援プログラム
(大学院進学者促進のためのプログラム)

就職活動において大学院生は、より質の高い企業研究や、自身の研究活動と志望動機の具体的な結びつけが求められます。そこで愛工大では採用コンサルタントの経験豊富な外部講師を迎え、「院生強化講座」を実施。キャリアセンターとのタッグにより、志望する進路への道を力強くきめ細やかにサポートします。

U・Iターン就職支援プロジェクト

東海地方のみならず、関西方面や長野県、北陸地方へのUターン就職に対し、担当者を配置して支援しています。各地域に出向いて交流した企業を学内に誘致して開催する「U・Iターン交流会」も毎年実施しています。
また長野県、三重県とはUターン就職協定も結んでおり、産学官での取り組みも進んでいます。

愛工大の学びを支える5つの力。 愛工大の学びを支える5つの力。

『創造と人間性』を教育モットーに、
5つのPowerで学生の可能性を高め、
企業の第一線で活躍する
エンジニア&クリエイターを育成しています。

AIT×SDGs
6Power