学びたい内容やめざす進路に合わせて選べる、2つの専攻。
土木工学専攻
持続可能な未来社会を実現するための
「社会基盤」について探究
「社会基盤」をキーワードに、持続可能な未来社会の実現につながる企画・設計・施工を学びます。構造、河川・環境、地盤、材料、計画の専門領域をバランスよく学修。測量実習、土木実験、少人数セミナーにより、土木の仕事に不可欠なチームワークを身につけます。
めざせる就職先・職種の例
都市デザイン専攻※2
※2 2024年4月、防災土木工学専攻から専攻名称変更(届出済)
土木工学の知識を基として
インフラの計画、構築、環境、防災を探究
社会基盤を構成するインフラの計画・構築・維持管理や、環境・防災のあり方を土木工学の基礎知識を基にして、実践力を身につけます。
めざせる就職先・職種の例
各種の実験・実習
測量をはじめ、材料・土質・構造・水理・防災・計画・環境・地理情報空間の各種実験・実習を行い、土木工学の基礎知識を実学的に学びます。
エンジニアリング・デザイン教育
橋梁の強度やデザインを考え競うブリッジコンテスト、生物学・生態学の理解を基に自然環境の改善策を考えるなど、エンジニアリング・デザイン演習を取り入れています。
耐震実験センター
日本最大級の実験施設です。SDGsの目標の一つである「強靭なインフラ構築」への貢献につながる耐震・構造工学の技術向上をめざし、産官学共同で利用されています。
地域防災研究センター
地震情報を活用し、最先端の防災技術の研究・開発が行われている研究所。地元企業・住民と連携しながら、それぞれの防災力向上に貢献できるよう努めています。
河川を通して環境を考える
水工・環境研究室では、河川流域の水質分析と、汚濁を防止する対策の提案に取り組み、河川を通して、人が安全に暮らせる環境づくりの在り方を探っています。
人工知能を使った土砂災害対策
過去に発生した地すべりの痕跡を地図上に表す「地すべり地形分布図」。測量研究室では人工知能を使ってその作成に取り組み、土砂災害対策の強化への貢献をめざしています。
その他の学び |
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