マルチエージェント技術で安全な暮らし目指す
マルチエージェント技術の研究・開発とマルチエージェントシミュレーションによる問題の分析・解決
マルチエージェント技術(分散人工知能技術)を活用した災害救助シミュレーションフレームワークを開発し、国際的な災害救助シミュレーションプロジェクトであるRoboCupRescue Projectを通して、世界中の人工知能分野やロボット工学分野などの研究者に提供している。またそれを活用した分散人工知能技術の研究及び開発を通して、大規模災害で役立つ、自律分散かつ協調的な救助戦略の基盤作りを目指している。
また、それらの成果を活用し、愛知県内の交通事故データと、その他のあらゆるデータを統合して、人工知能技術を活用した静的・動的なデータ分析とマルチエージェントシミュレーションを活用して事故に潜む問題点を明らかにし、交通死亡事故者の減少を目指す研究にも取り組んでいる。
研究 リーダー |
情報科学部 情報科学科 教授 伊藤 暢浩 |
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研究 メンバー |
情報科学部 情報科学科 准教授 内種 岳詞 愛知大学 経営学部 教授 岩田 員典 |
研究 分野 |
人工知能・分散人工知能・マルチエージェントシミュレーション・災害救助シミュレーション・自律分散アルゴリズム・協調アルゴリズム |