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合格発表について(12月3日 発表)
合格発表について(12月1日 発表)
学生募集要項の訂正について
2025年12月3日~5日に北海道定山渓で開催された WISS 2025: 第33回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ において、CGメディア研究室4年生の武谷信次郎さん(情報科学科メディア情報専攻)が発表したコンテンツがチームラボ賞を受賞しました。また、最も優れたデモ発表に送られる対話発表賞(一般)も受賞しました。
WISS 2025 は日本ソフトウェア科学会 インタラクティブシステムとソフトウェア研究会が主催するワークショップで、24件の登壇発表と148件のデモ発表(うち12件は登壇発表も含む)が行われました。武谷さんは「ユーザの手の動きに追従する動的な影の制御手法に関する研究」というタイトルでコンテンツのデモ発表を行いました。コンテンツ内容は、床に置いた物体に光を当てたときにできる床の影を手で自由に動かすことができるという今までにない体験を実現したものです。影に触れている手の位置、対応する物体の位置、光源の関係を3DCG空間でシミュレーションして、手の位置の移動に伴う影の移動を実現するための光源の位置を求めます。そして光源としてLEDパネルに表示した円を用いることで、求めた位置に光源をリアルタイムで移動することを実現しました。
チームラボ賞は、すべての登壇発表とデモ発表の中からスポンサーの一つであるチームラボ株式会社が最も優れた発表1件を選出するもので、武谷さんのコンテンツは非常に高い独自性が評価されて受賞しました。また、武谷さんのコンテンツはすべてのデモ発表から一般参加者による投票で最も優れた発表7件に贈られる対話発表賞(一般)も受賞しました。
WISS 2025https://www.wiss.org/WISS2025/
コンテンツ動画(Youtube)https://youtu.be/ApSFkQwqGBg
「未来の環境を創造する『でんき・みず・くうき』の活用」をテーマに開催された2025年建築設備士の日記念学生コンペ(一般社団法人建築設備技術者協会中部支部主催)で、電気学科の電力システム工学研究室(津坂亮博講師)に所属する4年生のチームが優秀賞を受賞しました。
優秀賞に輝いたのは、夏目優樹さん(愛知県立岡崎東高等学校出身)、村尾空さん(名古屋市立緑高等学校出身)らの「循環する都市の呼吸 ~人工光合成による発電型建築技術の提案~」です。この作品は、都市に建つ高層ビルの外装に人工光合成装置を組み込み、ビル自体を「CO₂を吸収し資源化する環境装置」へと転換することを提案しています。ビル表面という都市空間の膨大なポテンシャルを活かすことで、エネルギーの自給とCO₂削減の両立が可能になります。仮に太陽エネルギーの変換効率30%を達成できれば,大規模ビル1 棟で年間数千トン規模のCO₂を資源として回収でき、都市のカーボンニュートラル化に大きく貢献できるという画期的な提案です。
受賞学生たちは、「この作品制作を通じて得た知見を基に、今後の社会に貢献できる技術者を目指し日々精進してまいります。」と今後の意気込みを語っています。
参考URL:https://jabmee-tyubu.com/compe/result_2025/
受賞者藤田拓海さん 工学部建築学科建築学専攻4年長谷川晃雅さん 工学部建築学科建築学専攻4年鈴木歩果さん 工学部建築学科住居デザイン専攻4年
研究室(指導教員)建築設備エネルギー研究室(河路友也 建築学科教授)
学会・大会名建築設備士の日記念 学生コンペ
受賞名佳作
受賞日2025年12月3日
受賞テーマ浮かぶ水草が結ぶ循環の輪
研究目的近年、地球環境を巡る大きな社会問題としてエネルギー問題が注目されています。日本では火力発電が中心でCO2排出が多く、化石資源への依存も続いています。こうした現状を踏まえ、これらの課題を打開するための案を考えました。
研究内容「ホテイアオイ」という水草に着目しました。ホテイアオイは繁殖力が非常に高く、安定した資源として活用できる植物です。これをバイオガス発電に利用することで、CO₂をほとんど排出せず、都市に電力を届けることができます。また、水質浄化作用により畜産排水の改善に役立ち、さらにコンポスト化することで農地の肥料としても活用できます。
今後の展望今回のこのコンペを通じて私たち自身も環境問題に関して改めて関心を持つことができました。来年から社会人として建築設備業界で働くうえでこのコンペを通じて得た学びを大切に頑張りたいと思います。
参考URLhttps://jabmee-tyubu.com/compe/result_2025/
経営戦略研究室(羽田裕 経営学科教授)のメンバーは、2025年11月17日に、共同で「SDGs教育ツールの開発」を進めているトーエイ株式会社(愛知県知多郡東浦町)を訪問しました。
本調査は、同社の事業とSDGsとの関連性をわかりやすく伝える学習冊子の作成に向け、実際の現場を見学し、事業内容に対する理解を深めることを目的として実施したものです。当日は、トーエイ(株)本社にて、企業概要および主要事業について説明を受けた後、ガラスリサイクル事業、小型家電リサイクル事業、プラスチックリサイクル事業の各現場を見学させていただきました。現場調査を通じて、リサイクル事業の具体的な工程や資源循環の実現、地域社会との連携といった同社の取り組みを確認でき、今後の教育ツールの開発を進めるうえで多くの示唆を得る貴重な機会となりました。
本訪問に際し、ご対応いただきましたトーエイ株式会社の皆さまに、心より感謝申し上げます。
学生チャレンジプロジェクト「スポーツのSNSマネジメント」に所属する今井剣斗さんが11月8日名古屋市のウィンクあいちで開催された東海体育学会第72回大会で、優秀発表賞の表彰を受けました。 優秀発表賞は、本年度の大会で優れた発表を行った大学院生・学部生に授与されます。今井さんは「このたび東海体育学会にて優秀発表賞を頂き、大変光栄に思っております。発表自体を目標に取り組んでいたため、賞は想定外でしたが、今回の受賞を励みに今後さらに研究を深めてまいります。」と抱負を述べています。
受賞者今井剣斗さん経営学科 スポーツマネジメント専攻2年
共同研究者:田境彩実さん経営学科 スポーツマネジメント専攻2年
受賞テーマプロ野球球団のSNS活用におけるインプレッション向上要因の検討:阪神タイガース公式Xの事例分析
研究内容近年、プロスポーツ界でSNSの活用が進み、投稿の閲覧数(インプレッション)を高める要因の解明が求められています。本研究では、阪神タイガースの公式X(旧Twitter)の2024年の投稿を分析し、「リポスト数」と「いいね数」がインプレッション数に有意な正の影響を与えることを明らかにしました。一方、コメント数の影響は有意ではありませんでした。特にリポストは情報の拡散力が高く、視認性向上に有効です。これらの結果から、プロスポーツチームのSNS運用においては、リポストやいいねを促進する投稿内容の工夫が情報拡散に有効であると考えられます。本研究のように科学的手法を用いて日本プロ野球球団のSNSの特性を分析した知見は多くなく、非常に価値のある知見になると考えます。引き続き、他の球団・スポーツにおいても検証していきます。
プロジェクト指導教員武山祐樹(経営学科 助教)
経営学科の経営戦略研究室(羽田裕教授)に所属する2チームが、名古屋外国語大学主催の「第2回 名古屋外国語大学ビジネスアイデアコンテスト(2025年10月25日、日進キャンパス)」に参加し、それぞれの社会的課題に対して独自のビジネスアイデアを提案しました。 本コンテストの審査員は、森健明氏(株式会社ANA総合研究所取締役副社長)、安蒜豊三氏(東海ラジオ放送株式会社制作局アナウンサー)、川合康文氏(株式会社三恵代表取締役)が務め、様々な観点から評価が行われました。
ソーシャルインパクト賞チームメンバー:廣田敦也さん、伊藤小由希さん、鈴木彩音さん(いずれも3年)テーマ:外国人の孤立解消大作戦外国人の孤立化という社会的課題を取り上げ、多文化共生と地域活性化に向けたコミュニティ形成の仕組みを提案しました。
イノベーション賞チームメンバー:杉村晴海さん、長岡咲希さん、栗田侑志さん(いずれも3年)テーマ:AIサポート監視カメラAI技術を活用して地域の治安向上を目指す仕組みを構想し、安全・安心なまちづくりに貢献するアイデアを提案しました。
参加メンバーは、授業やゼミ活動で培ってきた知識や発想力を活かし、ビジネスの視点から社会的課題の解決に取り組みました。本コンテストへの参加を通じて、アイデアを生み出す発想力、企画を具体化する力、そして相手に的確に伝えるプレゼンテーション力の重要性を再認識しました。今回の経験は、今後の学びやキャリア形成において大きな糧となることが期待されます。
本学機械学科の松井良介教授が、「日本ばね学会技術賞」を受賞しました。表彰式は11月6日、日本ばね学会の秋季定例行事の中で行われました。 この賞は、ばね技術の発展に貢献した研究に贈られるもので、松井教授が筆頭著者として発表した論文「超音波ショットピーニングによる傾斜機能TiNi形状記憶合金の機能特性の改善」が高く評価されました。 TiNi形状記憶合金は、大きく変形しても加熱や力の除去で元の形に戻る特性を持つ材料です。本研究では、材料の部位ごとに「元の形に戻る温度」や「変形のしやすさ」を自在に調整する技術を示しました。中でも、超音波ショットピーニング(※)が変形特性に大きく関わる重要な工程であることを明らかにしています。 この研究は東洋精鋼株式会社との共同研究として進められ、同社の技術を活かしてTiNi形状記憶合金に最適な加工条件を導き出しました。今後は3Dプリンティング技術への応用や、医療など幅広い分野での展開が期待されます。
※超音波ショットピーニング:超音波振動する工具を使い、材料表面に鋼球を繰り返し衝突させることで、強度や耐久性を高める加工技術
本講義では、国際ビジネスにおける新たな視点として、「内なる国際化」を取り上げます。グローバル化が進む現代社会において、国際ビジネスは海外展開だけでなく、国内に暮らす多国籍住民との協働や価値創出も重要なテーマとなっています。愛知工業大学経営学部では、こうした内なる国際化を理解し、現場で求められるコミュニケーション能力や課題解決力を育成するため、地域の行政機関・支援団体と連携した実践的授業を行っています。 今回の取り組み(経営学科スポーツマネジメント専攻における国際ビジネス論)では、豊田市多様性社会共創課の職員の方に加え、多文化支援団体JUNTOSの吉村さん、Nosaa! の小田ビニシウスさんを講師にお迎えし、豊田市・保見団地における多文化共生の実践と、現場で直面する社会的・経済的課題について学びました。学生たちは、行政、地域団体、外国籍住民という異なる立場からの生の声に触れることで、内なる国際化が地域社会に与えるインパクトと、企業活動における多文化理解の重要性を体感的に理解しました。また、多様な価値観を受け入れ、共に社会を築く姿勢が、これからの国際ビジネス人材に不可欠であるという視点を養いました。
開催日令和7年10月22日
場所八草キャンパス
CGメディア研究室(水野慎士 情報科学科教授)が2025年10月18日と19日に幕張メッセで開催された「2025年世界プロフェッショナルダンス選手権大会」のダンスフロアを飾るコンテンツを制作して展示を行いました。
公益財団法人日本ボールルームダンス連盟からの依頼を受けてCGメディア研究室が制作したのは直径3mの大提灯を用いたプロジェクションマッピングコンテンツです。このコンテンツでは、提灯の内部に設置した3台の超短焦点プロジェクタで提灯表面に映像を表示します。映像内容は大会を象徴する鶴が飛翔するアニメーションの他、大会スポンサーロゴ、オープニングセレモニーのための地球儀、演者紹介、ファイナリスト発表演出映像などで、映像操作はCGメディア研究室の学生2名が行いました。大提灯は曲面形状のため超短焦点プロジェクタで投影した映像は大きく歪みますが、提灯への理想的な投影結果から逆算して映像をリアルタイムで事前に変形する独自技術を用いることで適切な映像投影を実現しています。
世界プロフェッショナルダンス選手権大会は世界中からトップ選手が集まる社交ダンスの世界大会で、日本での開催は19年ぶりです。この大提灯コンテンツは10月20日に同会場で開催されたワールドオープンプロアマダンス選手権大会でも展示されました。
なお、大会の様子は2025年12月13日と20日にNHK BSで放送される予定です。
「社交ダンス世界一決定戦 華麗なる激闘」
学会名The 2025 International Symposium on Novel and Sustainable Technology (2025 ISNST)
受賞名Best Poster Presenter Award
受賞日2025年10月23日
受賞者市川淳貴さん情報科学科 コンピュータシステム専攻4年(愛知県立津島東高等学校)
研究室(指導教員)自然言語処理学研究室(徳久良子 情報科学科教授)
学会・大会名言語処理学会(NLP) 第20回言語処理若手シンポジウム(YANS2025)
受賞名第20回言語処理若手シンポジウム 奨励賞第20回言語処理若手シンポジウム デモ賞
受賞日2025年 9月 19日
受賞テーマ音声情報と感情情報を用いたリアルタイム顔表情生成
研究目的人がコミュニケーションを行う際、発話内容だけでなく、表情などの非言語的情報を通して意思疎通を行っています。そのため、人と音声対話システムの自然な対話を実現するためには、顔の情報が不可欠です。しかし、現状の音声対話システムでは表情を含む非言語的情報を介したコミュニケーションが乏しいことが課題になっています。そこで本研究では、音声情報をもとにリアルタイムで表情アニメーションを生成できるシステムを構築しました。
研究内容本研究では、音声から短期特徴と長期特徴を抽出し、Transformerというニューラルネットワークの仕組みの一つであるCross-Attention機構を用いて、それぞれの音声特徴量が多数の表情パラメータにどのように対応するのかを学習するシステムを構築しました。このシステムを用いることにより、音声入力からリアルタイムに表情アニメーションを生成できることを実証しました。
今後の展望現状のシステムでは音声の特徴量だけを入力としています。音声の中に含まれている情報が削られてしまったり、正しく学習できていないパラメータがあるなどの課題が残っています。 今後、人と音声対話システムの自然なコミュニケーションを目指す上でより豊かな表現が出来るよう改善してきたいと考えています。
参考URLhttps://yans.anlp.jp/entry/award
2025年8月31日~9月3日に仙台(秋保温泉)で開催された19th International Workshop on Informatics (IWIN2025)において、情報科学科 行動情報科学研究室(梶 克彦教授)に所属する院生がBest Presentation Awardを受賞しました。
受賞者伏屋恒輝さん経営情報科学研究科 博士前期課程 経営情報システム専攻1年
受賞Best Presentation Award
タイトルRhythm Rally: Entertainment Sport Combining Table Tennis and Rhythm Game
著者Koki Fuseya, Katsuhiko Kaji
本研究では、卓球とリズムゲームを融合させた新たなエンタメスポーツ「リズムラリー」を提案しています。スマートフォン内蔵の加速度センサを利用し、卓球のラリー中におけるヒットのタイミングを検出し、そのデータをもとにリズムゲームとしての判定処理を行う。ホスト側では音楽を再生し、その拍に対して返球のタイミングが合致した場合には「GOOD」、ずれた場合には「MISS」と判定される。MISSが続くと音源のピッチが低下し、プレイヤーに不快感を与えることでリズムを意識したプレイを促します。これにより、初心者でも楽しめるだけでなく、一定間隔でラリーを行うことで卓球の技術向上にも繋がる構成となっています。プレイヤー同士がリズムの維持を意識して協力する要素もあり、単なるゲームではなく、楽しみながら練習できるスポーツとしての価値も持っています。本研究は、IoT技術の応用によってスポーツとエンタメを融合した新しい体験の創出を目指すものです。
受賞コメント修士課程に進学して初めての英語での学会発表で、不安もありましたが、研究の魅力や新規性を最も理解しているのは自分自身だという思いから、自信を持って発表することを心がけました。言語が日本語であっても英語であっても、伝える姿勢は変わらないと考え、堂々と発表に臨み、その結果、「Best Presentation Award」という光栄な賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。今後もこの経験を糧に、より一層研究活動に励んでいきたいです。
研究活動トピックス一覧
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