経営情報科学研究科 学部・大学院

経営情報科学研究科
現代のビジネス環境で
リーダーとなりうる人材を
目指して

経営情報科学研究科の学びの特徴

経営、情報を総合的に学び、ビジネスリーダーを育成

1. 複数教員による研究指導により、きめ細かな専門研究を実現
大学院では、博士前期課程・博士後期課程ともに入学時に研究指導教員を決定します。院生に希望研究テーマを聞き、その要望に応えることのできる教員を研究指導教員とします。院生の学びたいテーマがいくつかの領域にまたがる場合は、研究指導補助教員を研究領域の数だけ決め、複数体制で学際的な研究ができる体制を用意します。専門の異なる複数の教員が指導を行うことによって、多様な観点から高度な研究ができるだけでなく、きめ細かな専門研究指導を実現します。本大学院には、優れた教育・研究を行っている教員に加え、豊富な実務経験を有する企業経営者などを客員教授として招き、理論だけでなく実践面での知識・技術の習得を図ります。
2. 研究の途中経過、研究成果を発表する場を設け、モチベーションを高める
本大学院の大きな特徴のひとつとして、院生が研究の途中経過や研究成果を発表する機会を数多く設け、研究に対するモチベーションを高めることができるよう工夫しています。研究がある程度進んだ状態で中間報告、さらに一定の研究成果が得られたと思われる時点で学内報告会を開きます。これは大学院の全院生・全教員が参加するため、他の院生の研究内容や意見を聞くことで、今後の研究の手がかりを見つけ、刺激を受けることを狙ったものです。その一方、学内で発行する専門雑誌に院生の論文を掲載するほか、優れた研究を行った院生には、学外の研究機関や出版社が発行する雑誌への論文掲載や各種学会、報告会での研究発表などのチャンスがあります。
3. 仕事と学業の両立をめざす社会人院生にもうれしい昼夜開講制
昼間だけでなく月曜日から金曜日の午後6時以降と土曜日も開講。仕事と学業の両立をめざす社会人院生に優しい配慮です。
Ⅰ時限9:00~10:30 昼間時間帯 昼夜共通
時間帯
Ⅱ時限10:40~12:10
Ⅲ時限13:00~14:30
Ⅳ時限14:40~16:10
Ⅴ時限16:20~17:50
Ⅵ時限18:00~19:30 夜間時間帯
Ⅶ時限19:40~21:10

経営情報科学研究科の課程・専攻

博士前期課程

将来ビジネスに関わる上で必要となる経営・財務・ITの専門知識を育み、高度なビジネスリーダーを育てます。
  • 経営情報科学専攻

    企業運営や意思決定に必要な力を養い、情報システム分野の基礎から応用、資金・財務にいたるまで幅広く学びます。

博士後期課程

学術研究を重視し、研究会や学会で報告し独創的研究指導能力を身につけるための教育を行います。
  • 経営情報科学専攻

    経営情報システムの観点から企業活動を研究するなど、高度なレベルで解明・分析する能力を育てます。

経営情報科学研究科の入試等情報

経営情報科学研究科 博士前期課程・博士後期課程に関する入試などの情報はこちらです。

本大学院では、2009年度から秋季入学を開始しております。これにより、社会人のみなさんが「勉強したい」と思った時、新年度がスタートする4月まで待つ必要がなくなりました。また、外国の大学で学んだ学生が帰国後すぐに本学大学院で学ぶことも可能です。

経営情報科学研究科の進路・就職

本大学院は「質の高い就職」を実現しています。毎年、全国の優良企業様から多くの求人を寄せていただいており、次世代の「ビジネスリーダー」を担う人材として、数多くの能力者を世の中に送り出しています。

社会人でも学びやすい環境で
質の高い大学院教育・研究を推進

  • 石井 成美

経営情報科学研究科は、2005年4月に、激変する経営ビジネス環境に対応しながら社会で活躍する人材の育成と経営情報科学分野の学術的発展を目標に設立されました。なお、昼夜開講制を導入しており、社会人でも学びやすい環境となっています。また、世界各国からも院生を受け入れ、異文化交流の場としての役割も果たしています。今後も、質の高い大学院教育・研究の推進に取り組んでまいります。

経営情報科学研究科長

石井 成美

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