経営情報科学専攻 博士前期課程

経営情報科学研究科
「経営」「情報」を
総合的に学ぶ
融合型ビジネス系大学院
博士前期課程では、企業の運営や意思決定に必要な力を養う科目に加え、情報システム分野の基礎から応用、資金・財務に至るまで、幅広い分野を多面的に学びます。

専門分野(自由ヶ丘キャンパス・八草キャンパス)

経営システム関連
本経営システム関連分野は位置づけを基幹科目、マネジメント系専門科目、アカウンティング系専門科目、マネジメント・サイエンス系専門科目の4つに識別している。まず、経営の全体像を把握するために、基幹科目として「マクロ経済学」、「ミクロ経済学」、「経営組織論」、「グローバルビジネス論」、「経営戦略論」、「財務会計論」などを、専攻共通講義に配置している。つぎに、経営の各側面を把握するために、マネジメント系、またアカウンティング系、そしてマネジメント・サイエンス系という3つの専門科目を、特論に配置している。マネジメント系専門科目には、「生産マネジメント・システム論」、「ヒューマンリソース・マネジメント論」、「マーケティング・マネジメント論」、「技術経営戦略論」、「ベンチャー・ビジネス論」などを配置している。アカウンティング系専門科目には、「原価計算論」、「経営分析論」、「管理会計論」などを配置している。マネジメント・サイエンス系専門科目には、「オペレーションズ・リサーチ」、「意思決定論」などを配置している。また情報システム関連分野の履修を踏まえつつ、「特別演習」と「特別研究」さらにはインターンシップの履修を通じ、経営諸問題・諸課題の発見、その問題解決に必要な情報処理能力、意思決定能力、そして管理能力の発揮に必要な統合能力およびリーダーシップを修得することができる。
情報システム関連
本情報システム関連分野は情報システム分野のソフトウェア技術の基礎教科として「コンピュータ基礎論」を学び、院生の基礎学力を育成し、経営システム分野の中で基幹技術としての新しい情報システム技術の展開に力点を置くところに本課程編成の特色を有している。教育研究分野として、情報科学の共通基礎として重要となる「数理計画法」、「応用確率統計論」、情報システム分野のコンピュータとネットワークの基礎としての「データベース論」、「ネットワーク論」、これらの情報システムおよびネットワーク情報の保護のための「信頼性情報論」、「情報セキュリティ論」を配置する。また、近年の経営システムと情報技術の発展統合のために必要な基礎技術となる「メディアコンピューティング」、「量子情報科学基礎論」、「情報センシング概論」、「コンピュータ・グラフィックス論」、「コミュニケーションとコンピューテーション論」、「システム・セーフティー論」、「コンピュータビジョン」を配置する。基礎科目群、経営システム関連分野の履修を踏まえつつ、「特別演習」と「特別研究」さらにはインターンシップの履修を通じ、経営諸問題・諸課題の発見、その問題解決に必要な情報処理能力、意思決定能力、そして管理能力の発揮に必要な統合能力およびリーダーシップを修得することができる。

経営情報科学専攻の内容

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