資格取得・受験資格の免除等について
指定科目を修得することによって、資格や受験資格を得られるものがあります。
資格の詳細や取得申請については「問合せ窓口」へ確認してください。
工学部
電気学科 電気工学専攻
資格名 | 内容 | 条件 | 問合せ窓口 |
高等学校教諭一種免許状(工業) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
- |
高等学校教諭一種免許状(情報) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
- |
電気主任技術者 |
免許状取得資格 |
必要な授業科目の全部の単位を修得し、卒業後1・3・5年の実務経験により、第3種・第2種・第1種の免許状を申請して取得。 |
電気技術者試験センター |
第二種電気工事士 |
筆記試験の免除 |
必要な授業科目の単位を修得し、卒業後申請により筆記試験を免除。 |
電気技術者試験センター |
第一種電気工事士 |
実務経験の減免 |
必要な授業科目の単位を修得し、卒業後申請により実務経験を減免。 |
電気技術者試験センター |
第一級陸上無線技術士 |
試験科目「無線工学の基礎」の免除 |
必要な授業科目の全部の単位を修得し、卒業後申請により試験科目「無線工学の基礎」を免除。 |
日本無線協会 |
電気通信主任技術者 |
試験科目の免除 |
必要な授業科目の単位を修得し、卒業後1・3・5年の実務経験により、試験科目の一部を免除。 |
電気通信国家試験センター |
電気学科 電子情報工学専攻
資格名 | 内容 | 条件 | 問合せ窓口 |
高等学校教諭一種免許状(工業) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
- |
高等学校教諭一種免許状(情報) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
- |
第一級陸上無線技術士 |
試験科目「無線工学の基礎」の免除 |
必要な授業科目の全部の単位を修得し、卒業後申請により試験科目「無線工学の基礎」を免除。 |
日本無線協会 |
第一級陸上特殊無線技士 |
免許申請資格 |
必要な授業科目の単位を修得し、卒業後申請により免許を取得。 |
日本無線協会 |
第二級海上特殊無線技士 |
免許申請資格 |
必要な授業科目の単位を修得し、卒業後申請により免許を取得。 |
日本無線協会 |
電気通信主任技術者 |
試験科目の免除 |
必要な授業科目の単位を修得し、卒業後1・3・5年の実務経験により、試験科目の一部を免除。 |
電気通信国家試験センター |
応用化学科 全専攻
資格名 | 内容 | 条件 | 問合せ窓口 |
高等学校教諭一種免許状(理科) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
- |
危険物取扱者(甲種) |
受験資格取得 |
化学に関する授業科目を15単位以上修得、又は応用化学科を卒業により受験資格を取得。 |
消防試験研究センター |
毒物劇物取扱責任者 |
資格取得 |
応用化学科を卒業し、卒業後所属企業からの申請により資格取得。 |
各都道府県及び市町村窓口 |
機械学科 全専攻
資格名 | 内容 | 条件 |
高等学校教諭一種免許状(工業) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
社会基盤学科 全専攻
資格名 | 内容 | 条件 | 問合せ窓口 |
高等学校教諭一種免許状(工業) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
- |
測量士補・測量士 |
資格取得 |
必要な授業科目の単位を修得し、卒業後申請により測量士補の資格を取得。その後、測量に関する1年以上の実務経験により、測量士の資格を申請して取得。 |
国土交通省 国土地理院 |
技術士補・技術士 |
資格取得 ※技術士補(技術士第一次試験免除) |
土木工学科(都市環境学科土木工学専攻)を卒業し、申請により技術士補の資格を取得。 ※JABEE認定2008年度(2009年3月)以降卒業者対象 |
日本技術士会 |
建築学科 全専攻
資格名 | 内容 | 条件 | 問合せ窓口 |
高等学校教諭一種免許状(工業) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
- |
二級建築士 |
受験資格取得 |
必要な授業科目の単位を修得し、建築学科を卒業することにより、実務経験なしで受験資格を取得。 |
建築技術教育普及センター |
一級建築士 |
受験資格取得 |
必要な授業科目の単位を修得し、建築学科を卒業することにより、実務経験なしで受験資格を取得。 |
建築技術教育普及センター |
経営学部
経営学科 全専攻
資格名 | 内容 | 条件 |
高等学校教諭一種免許状(情報・商業) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
情報科学部
情報科学科 全専攻
資格名 | 内容 | 条件 |
高等学校教諭一種免許状(情報) |
免許状取得 |
教職科目修得の上、所定の手続きで申請。卒業時取得。 |
大学院 工学研究科
博士前期課程 電気電子工学専攻
資格名 | 内容 | 条件 |
高等学校教諭専修免許状(工学) |
免許状取得 |
教職科目修得により、所定の手続申請をし、修了時に取得。 修士の学位を有すること、大学(学部)において、既に高等学校教諭一種免許状(工業)を取得しているか、同免許に必要な所定の単位を修得していることが必要。 |
高等学校教諭専修免許状(情報) |
免許状取得 |
教職科目修得により、所定の手続申請をし、修了時に取得。 修士の学位を有すること、大学(学部)において、既に高等学校教諭一種免許状(情報)を取得しているか、同免許に必要な所定の単位を修得していることが必要。 |
博士前期課程 材料化学専攻
資格名 | 内容 | 条件 |
高等学校教諭専修免許状(理科) |
免許状取得 |
教職科目修得により、所定の手続申請をし、修了時に取得。 修士の学位を有すること、大学(学部)において、既に高等学校教諭一種免許状(理科)を取得しているか、同免許に必要な所定の単位を修得していることが必要。 |
中学校教諭専修免許状(理科) |
免許状取得 |
教職科目修得により、所定の手続申請をし、修了時に取得。 修士の学位を有すること、大学(学部)において、既に中学校教諭一種免許状(理科)を取得しているか、同免許に必要な所定の単位を修得していることが必要。 |
博士前期課程 機械工学専攻
資格名 | 内容 | 条件 |
高等学校教諭専修免許状(工学) |
免許状取得 |
教職科目修得により、所定の手続申請をし、修了時に取得。 修士の学位を有すること、大学(学部)において、既に高等学校教諭一種免許状(工業)を取得しているか、同免許に必要な所定の単位を修得していることが必要。 |
博士前期課程 建設システム工学専攻
資格名 | 内容 | 条件 |
高等学校教諭専修免許状(工学) |
免許状取得 |
教職科目修得により、所定の手続申請をし、修了時に取得。 修士の学位を有すること、大学(学部)において、既に高等学校教諭一種免許状(工業)を取得しているか、同免許に必要な所定の単位を修得していることが必要。 |
大学院 経営情報科学研究科
博士前期課程 経営情報科学専攻
資格名 | 内容 | 条件 |
高等学校教諭専修免許状(情報) |
免許状取得 |
教職科目修得により、所定の手続申請をし、修了時に取得。 修士の学位を有すること、大学(学部)において、既に高等学校教諭一種免許状(情報)を取得しているか、同免許に必要な所定の単位を修得していることが必要。 |
高等学校教諭専修免許状(商業) |
免許状取得 |
教職科目修得により、所定の手続申請をし、修了時に取得。 修士の学位を有すること、大学(学部)において、既に高等学校教諭一種免許状(商業)を取得しているか、同免許に必要な所定の単位を修得していることが必要。 |
教職課程
教員を目指す学生は必須!
確かな指導能力を身につけられるのも、愛知工業大学ならでは
愛知工業大学が高等学校教員を養成する上で大切にしているのは、学問的な知識と同様に確かな指導能力を兼ね備えた人材を育てることです。高校の生徒たちが勉学に集中するためには何をすればよいかを考え、大学教育によって蓄積したノウハウをベースに、教員志望者対象の講座を開講しています。教員免許状を取得するには、各専攻の所定の科目を履修して単位を取得するだけでなく、「教職に関する科目」の単位も必須です。頑張って憧れの教員免許を手にしましょう!
取得を目指す資格一覧
化学系
資格・検定 | 内容など |
公害防止管理者 |
「公害防止管理者等国家試験」と呼ばれる試験を受験し、合格することで取得できる。 |
危険物取扱者(甲種・乙種第4類) |
甲種は受験資格の制限(化学に関する、授業科目15単位以上または乙種第4類以上免状交付)があるが、乙種は誰でも受験できる。 |
不動産・土木・建築・デザイン系
資格・検定 | 内容など |
環境計量士 |
毎年1回、通常は年度末頃に筆記試験が行われる。誰でも受験できる。 |
土木施工管理技士 |
学科と実地がある。1級は学科において土木工学、施工管理法、法規があり、実地において施工管理がある。2級は学科において施工管理法、鋼構造物塗装施工管理法、薬液注入施工管理法のいずれかから選択、実地は種類ごとの施工管理法がある。2016年度からは、高等学校の指定学科の在校生は2年次より2級学科試験を受験できるようになった。 |
インテリアプランナー |
「学科試験」および「設計製図試験」について行われる。「学科試験」合格者が「設計製図試験」を受験できる。 |
宅地建物取引士 |
宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準が置かれている。(宅建業法施行規則第7条) 年1回(通常10月第3日曜日)、年齢・性別・学歴・国籍等の制限は一切なく、誰でも受験できる。 |
インテリアコーディネーター |
一次(2科目の学科試験)は誰でも受験できる。二次(論文[記述式]・プレゼンテーション試験)は一次試験に合格している者が受験できる。 |
福祉住環境コーディネーター |
1級から3級まであり、福祉系の資格としては珍しく特に受験資格はいらず、誰でも受験することができる。 |
建築施工管理技士 |
1級、2級があり、それぞれ「学科試験」と「実地試験」が行われる。2016年度からは、2級学科試験は17歳以上であれば誰でも受験できるようになった。 |
建築士 |
1級、2級、木造があり、「学科試験」と「設計製図試験」が行われ「設計製図試験」は「学科試験」に合格しなければ受験することができない。 |
色彩検定® |
色に関する知識や技能を問う試験であり、1級から3級までの3段階に分かれている。誰でも受験できる。 |
コンピュータ系
資格・検定 | 内容など |
ITパスポート |
CBT方式のため、随時試験を実施。情報技術に関する基礎的な用語、概念などを理解することが目的の試験。誰でも受験できる。 |
基本情報技術者 |
情報通信技術全般から基本的な知識を問う問題が出題されるが、プログラマー等の開発者側だけでなく、システムアドミニストレータで対象としていた利用者側にも対応した試験。誰でも受験できる。ITパスポート試験と出題範囲は、ほぼ同じであるが、合格難易度は格段に高い。 |
マイクロソフトオフィススペシャリスト試験(MOS) |
Microsoft Officeの基本操作ならびに応用的な操作を実践的に行う資格。Officeの各バージョンおよび各アプリケーションごとに試験科目が分かれている。誰でも受験できる。 |
P検(パソコン検定試験) |
ICT活用に関する知識や技能、問題解決力に至るまで、幅広く網羅している資格試験。誰でも受験できるが、準1級以上の受験については前級(準1級の場合は2級)に合格していること。 |
Sun Java Certification |
Sun Microsystems社が認定している、Java言語の包括的な知識やJavaアプレット等の開発知識に関する資格。誰でも受験できる。 |
マルチメディア検定 |
特定のアプリケーションソフトの操作や知識を対象としたものではなく、マルチメディア全般にわたる総合的な理解を測る検定。 |
CGエンジニア検定 |
コンピュータや周辺機器、インターネット、ディジタルコンテンツ、知的財産権、マルチメディアの社会応用に関する知識を評価する検定。誰でも受験できる。 |
Webデザイナー検定 |
コンセプトから運用まで「Web制作」の知識の修得を評価する検定。誰でも受験できる。 |
オラクルマスター |
単純に1つの試験に受かれば取得できるという訳ではなく、前提となる下位レベルの資格をもったうえで、各レベルごとに必要とされる試験に合格して初めてオラクルマスターとして認定される。 |
CAD利用技術者試験 |
CADを利用した知識・スキルを明確化し、一定基準に達していると評価・認定する資格。3次元CAD・2次元CAD1級・2次元CAD2級がある。 |
財務・金融系
資格・検定 | 内容など |
簿記検定 |
基礎知識、実務、計算の能力を判定するための検定試験。1級、2級、3級、初級の4つのレベルに分けられる。誰でも受験できる。 |
ファイナンシャル・プランニング技能士 |
顧客の資産に応じた貯蓄・投資などのプランの立案・相談(ファイナンシャル・プランニング)に必要な技能に関する学科および実技試験。ランクは1級から3級までの3段階。 |
語学系
資格・検定 | 内容など |
TOEIC®テスト L&R |
リーディングおよびリスニングの各セクションスコアとトータルスコアで評価する。公開テストは年11回。誰でも受験できる。 |
工業英語能力検定 |
一般の英語検定(いわゆる英検やTOEIC®など)と異なり、工業技術英語に特化した英語検定。受験級は1級から4級に分かれる。誰でも受験できる。 |
その他
資格・検定 | 内容など |
技術士/技術士補 |
科学技術分野における専門的学識および高等の専門的応用能力を有する、優れた技術者の資格。21の技術部門ごとに行われる技術士第二次試験に合格することで、技術士になれる。 |
F.E.(ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング) |
P.E.(プロフェッショナル・エンジニア)受験に必要な一次試験にあたる資格。試験はすべて英語。4年制大学工学部の工学士取得者が受験できる。 |
P.E.(プロフェッショナル・エンジニア) |
取得までは2段階になっており、第1はF.E.を取得後すぐにP.E.の受験資格が得られ、第2は「応用能力試験」でP.E.試験が行われる。各技術部門(土木工学・機械工学・電気工学・化学工学など)に分かれ出題される。試験場所は東京都内。 |
公務員(大卒程度) |
一次は教養・専門(多肢選択式および記述式)・一般論文試験。二次は人物試験(個別面接)を行う。自治体により年齢上限が異なる。 |
電気主任技術者 |
電気設備の工事・維持・運用の保安監督者としての資格。扱う設備の電圧規模により第1種・第2種・第3種に分かれ、第1・2種は一次・二次試験が行われる。誰でも受験できる。 |