センター長の挨拶 企業の方

センター長の挨拶

  • キャリアセンター長の挨拶

学生と企業の架け橋になることを目指して
一人ひとりにきめ細やかな就職指導・支援をしています。

日頃から、企業・団体の皆様には、本学学生の就職活動やインターンシップ活動に対し格別なるご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

近年、日本国内においては政府の景気対策や少子化の影響で、新卒者求人数は年々増加していました。しかし、コロナ禍において経済活動が制限され、新卒の求人数には減少傾向が見えています。そのような目まぐるしく社会の経済環境が変化する中、2020年度愛知工業大学に対して、約14,100社にも上る求人をいただき、企業・団体各位に深く感謝しております。

本学キャリアセンターでは、全学的な就職支援体制を整え、学生一人ひとりが希望する就職を実現させるべく、学生に対してきめ細やかな就職指導・支援をしています。企業説明会や地元企業との交流会など各種イベントの開催や、就職活動マニュアルを記した就職ノートの発行、応募企業への提出書類添削や面接練習など、学生全体への指導・支援をキャリアセンターが行い、個別の進路相談など学生一人ひとりに対する指導・支援を各専攻の就職担当教員が行います。各学科に置かれた就職専門委員が就職担当教員を継続的に支援します。

また、その中でインターンシップは、職場体験から自分の適性を発見するとともに、社会に出て仕事をすることを考え理解する貴重な機会です。学生一人ひとりが自分の適性や働くことの意義が分かれば「仕事とのミスマッチ」を防ぎ「仕事のやりがい」への気づきにつながると考えています。今後は、大学3年生や大学院1年生のインターンシップのみならず、大学1、2年生の低学年インターンシップを拡充させていきます。

我々キャリアセンターの役割は、2つあります。学生が自己の能力を発揮しやりがいを感じて社会に貢献できる職業に就けるようにすること、そして学生と企業の架け橋となり企業・団体の皆様と共に働きうる人材を育成し送り出すことです。そのためにも、今後も企業・団体の皆様との情報交流が欠かせません。採用の早期化、通年採用など様々な採用形態が出てくることが予想されますが、キャリアセンターは、学生一人ひとりの大学の学びを保障した上で、希望する就職を実現するために企業・団体の皆様の力をお借りしながら就活指導・支援をしていきます。

今後も企業・団体の皆様には、愛知工業大学キャリアセンターとの活発な情報交流に加え、本学学生へより多くの学びと挑戦の機会を与えてくださるようお願い申し上げます。

キャリアセンター長
内田 敬久(工学部機械学科 教授)

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