設備 建築学専攻
設備紹介(一例)
200ton f 変位速度制御材料試験装置
構造部材の圧縮・引っ張り・曲げ・疲労などの試験に用いられる汎用型試験装置です。試験機内の大型油圧ジャッキをパソコンによってコントロールして載荷できる大型試験機で、コンクリート・鉄筋コンクリート部材、鋼材、鉄骨部材などの力学的挙動や疲労特性に関する研究に不可欠です。
50ton f 構造物動的強度試験装置
I建築構造物は、静的な荷重はもちろんのこと、地震、風などの動的な繰り返し外力を受けますが、このような外力に対して構造物や構造物を構成している部材がどのような挙動をするのかを、実験、観察する装置です。また、安全な建物を実現するための、鉄筋コンクリート、鉄骨などの部材及び構造物の動力学的特性を明らかにする研究にも不可欠な装置です。