カリキュラム 経営情報システム専攻

カリキュラム紹介

学生は、将来の自分のキャリアを見据えて、「経理・会計」、「IT技術者」、「企画・営業・サービス」、「ものづくり技術経営」、「経営者育成」コース(科目群)のいずれかに軸足をおいて教育を受けられます。
4年間で経営的な視野と技術的な能力が身につくカリキュラムです。

PICK UP 講義

経理・会計コース

企業会計について学び、税理士・会計士などの専門職や、企業の経理担当になるための知識とスキルを身につけます。会計、簿記の知識を活かして、銀行、保険、証券などの業界に就職するために必要な知識も学びます。

  • 簿記Ⅰ

簿記Ⅰ

あらゆる企業、団体で必要とされる商業簿記の基本を学びます。簿記の基礎知識と計算方法の修得を目的に、日商簿記3級レベルの力を養います。
IT技術者コース

企業の即戦力となるためには、理論だけではなく、コンピュータを駆使する「実践力」も必要です。現代のビジネスで求められる、情報通信技術、すなわちICTに強く、コンピュータを使いこなすスキルを身につけます。

  • 経営情報セキュリティ論

経営情報セキュリティ論

社会がITに依存すればするほど、ITに対する脅威が経済活動や社会生活に及ぼす影響は大きくなります。高度情報化社会の恩恵を享受するために、情報セキュリティに関する知識をしっかり修得します。
企画・営業・サービスコース

経営企画・商品企画、企画営業などのマーケティング全般に加え、旅行・観光などのレジャー産業、IT産業、製造業などの営業サービス全般についての知識を身につけます。

  • マーケティング戦略論及び演習Ⅱ

マーケティング戦略論及び演習Ⅱ

マーケティングの本質は、組織や個人の間で行われる「価値創造のためのマッチング」にあります。ロールプレイを通じて売り手と買い手のマッチングを最適化し、IT・スマホ時代のマーケティングを実践的に学びます。
ものづくり技術経営コース

自動車や電気機械などの製造業がグローバル競争で勝ち抜くための基礎理論と応用を学びます。ものづくりの現場から市場まで学習領域は幅広く、身につけた知識は公共事業やサービス業にも活用できます。

  • 技術経営論

技術経営論

製造業の経営学である技術経営(MOT=Management of Technology)を学び、これからの製造業で必要不可欠な、技術を効率よく企業利益に繋げられる、“ものづくりをマネジメントできる人材”を育てます。
経営者育成コース

新たな会社を起こして経営する起業家や企業継承者、企業におけるビジネスリーダーをめざして、経営と情報の両面を勉強し、海外でも活躍できる語学力と国際感覚を養います。

  • 経営組織論

経営組織論

愛知県にあるさまざまな企業の経営者(経営幹部)の方をお迎えして、学生との交流会を行っています。経営者の人となりに触れ、人生の幅を広げる機会となります。
事例研究
これまで学んだ知識を総動員して、実際の企業・組織・産業のケースを研究。多くの文献を読む力、批判的に読みこなす力、他者の前で表現する力、他者の意見との関わりを考える力を養います。
PICK UP 研究室
  • 品質管理研究室

品質管理研究室

身近なもの、サービス、しくみを対象としたユーザー目線の品質評価がテーマ。品質管理におけるばらつきの可視化とその背後にある因果関係の構築を意識した研究活動を続けています。また当研究には企業との連携が不可欠です。地元企業と協働するプロジェクトに参画しており、そこで得た現場の課題を、研究・教育に活かしています。
  • ものづくり会計研究室

ものづくり会計研究室

現場改善と会計の関係を考察し、改善効果を見える化する。組織みんなのがんばりが測定され、評価されることを支援できる会計理論と技法を研究。さまざまな企業との協同により得られた成果を積極的に還元し、よりよい社会に貢献することをめざします。学生たちの将来に役立つような研究テーマやアプローチ法も伝えていけたらと思います。

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