カリキュラム 土木工学専攻

カリキュラム紹介

測量実習、土木実験、小人数セミナーを重視した実践型の教育で、土木の仕事で不可欠なチームワークを身につけた人間の育成を目指しています。

PICK UP 講義

【1年】土木の基礎だけでなく、実習を通してチームワークも身につけます
  • 土木工学セミナー

土木工学セミナー

これから公共施設の企画・設計・建設に携わる土木技術を学ぶ学生として必要な基礎知識を身につけ、社会における技術者の役割・責任を理解する素養を身につけます。
【2年】土木に関わる幅広い分野の知識を学び、将来の可能性を広げます
  • コンクリート工学Ⅰ

コンクリート工学Ⅰ

コンクリートがどのような組織・構造をもち、強度・耐久性に優れた材料になっているかを理解し、構造物への用途や施工など土木技術者として不可欠な知識を修得します。
【3年】環境・生態系などソフト面の専門性を深め応用力を身につけます
  • 環境実習

環境実習

生態工学・生態学に関する実測・実習を行い、生態系への配慮について理解を深めます。最後に「自然環境エンジニアリング・デザイン実習」に取り組み、自然環境の改善策を考えます。
【4年】培ってきた知識と想像力を駆使して、問題を解決する能力を養います

卒業研究

3年次までに修得した知識や技術を土台に、土木工学の各分野における未解決の問題を対象に特定のテーマを設定して一年間研究を行い、その成果をまとめます。
PICK UP 研究室
  • 材料研究室

材料研究室

コンクリートの劣化原因であるアルカリシリカ反応の原因究明と抑制方法について50年近く研究を継続しています。業界の方と協力し、特許や製品化を含めて最前線の研究を行っています。世界的に求められているコンクリートの長寿命化に貢献できる研究であり、大きなやりがいに満ちています。
  • 測量研究室

測量研究室

AIを活用し、画像分析により道路の舗装面のひび割れを正確に判定する技術を開発しています。具体的には、実際に街中を車で走りながら路面を撮影し、そのデータをAIで分析してひび割れ箇所を特定します。実際に、自治体と連携した実証実験を実施。道路の老朽化点検をAIでサポートできる未来を見据え、日々研究しています。

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