地球環境に配慮したスマートな加工プロセスの技術開発
環境にやさしく持続的に使える生産加工・マイクロ加工技術の開発
地球環境に配慮したスマートな加工プロセスが求められています。本研究室では機械的作用に加え化学的作用にも着目し、研磨、切削、エッチング、めっき など、従来から必要不可欠となっている加工方法に、環境、安全そして品質確保などの視点から考えた新しい加工プロセスの提案とその社会実装を目指しています。学生の柔軟な若い発想を取り入れながら、特に、マイクロセンサ加工に使用されるシリコンウエットエッチング液の極低濃度化・少量化及び各種金属用切削工具の刃先摩耗量低減による長寿命化のテーマに注力し、その社会実装に向けて開発を進めています。
研究 リーダー |
工学部 機械学科 教授 田中 浩 |
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研究 メンバー |
工学部 機械学科 准教授 太田 英伸 工学部 機械学科 准教授 武田 亘平 |
研究 分野 |
生産加工・マイクロ加工・トライボロジー・表面プロセス・高機能材料 |