RTを活用した科学工学教育の普及活動
男女、幅広い年代にRTを基軸に科学、工学への興味の創出、学びの機会を提供する活動
愛・地球博開催10周年記念事業として、瀬戸蔵ロボット博2015が開催され、展示会ではロボットの工作教室も開催がされました。ロボットを工作からプログラムまで広義に学ぶ機会チャンスの必要を地域からの声として上がり、瀬戸蔵ロボットアカデミーは、2015年度から活動を行っております。瀬戸蔵ロボットアカデミーでは、企画運営をロボット研究ミュージアムにて支え活動を持続してきました。ロボ太郎(西山禎泰)の講座としては年に夏、冬、春に定期的な開催を行い、幅広い年齢や、企画に合わせプログラム、メカニズム学ぶ工作、自由工作とカリキュラムを構成しています。また、その他の企画としての出張講座では県内各地の小学校、中学校、高校、養護学校、社会人講座にて、ロボットと人の関わりの歴史、次世代のテクノロジーと社会を考える講座や、ロボット工作教室を開催しています。テクノロジー進化、次世代の技術を体験、学ぶには、地域性、環境においての格差が生じている現状があります。地域格差なく、テクノロジーのリテラシーにて、幅広い年代が、思いやりのある持続可能な社会、未来のビジョンを考えるきっかけを作る社会貢献活動を開催しています。
研究 リーダー |
ロボット研究ミュージアム 客員講師 西山 禎泰 |
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研究 分野 |
からくり・からくり改善の機器の研究 産官学にてRT運用プログラムの推進 ロボット普及、認知推進イベントの企画運営 地域交流型ロボット工作教室の開催ロボット歴史表現の研究 ロボット研究ミュージアムの見学対応と展示整備 |