愛工大マガジン番外編MOTTO

先輩たちに「もっと」いろいろ聞いてみたい!

愛工大で学びに夢中![土木工学]都市環境学科※ 土木工学専攻2年 斉藤 光さん 愛知県立半田東高等学校出身 ※都市環境学科から学科名称変更及び専攻改編予定(構想中)※内容は予定であり、変更する場合があります。 新しく地図に載る仕事がしたい。「橋」への興味は尽きません。
Q.いま取り組んでいる研究を選んだのはなぜ?A.先輩が作る橋の模型を見て感動したのがきっかけ

土木工学専攻3年生が参加した「スティールブリッジコンテスト」の展示発表をオープンキャンパスで見たことがきっかけです。長さ3mにもなる鋼材の橋を造り、強度などを全国の大学チームが競い合うコンテストなのですが、それを見て「こんなすごいものが学校で造れるんだ」と感動。愛工大に入ったら土木工学を学ぼうと決意しました。現在は土木の基本である構造力学、測量、環境について学んでいます。

Q.土木工学の学びを通して身についたことは?A.土木の幅広さとスケールを実感し興味の幅も広がった

「橋を造りたい」という想いで土木工学を専攻しましたが、土木の幅広い分野を勉強していくうちに都市整備にも魅かれるようになりました。とくに公園を造る場合のコンセプト決めや費用、面積の算出などを自分で考えるおもしろさを知り、視野が広がったと思います。まだ2年生なので専門的な分野を学ぶのはこれからですが、視野を広く持つことを忘れないようにしたいです。

Q.愛工大で学ぶなかで見えてきた将来像は?A.スケールの大きな土木の世界で新しく地図に載る仕事がしたい

これから専門的な分野を学んでいくので、まだ将来像を絞り切れていませんが、現時点ではやはり「橋を造る仕事」に就きたいと思っています。橋の設計もしてみたいし、できれば現場も体験してみたい。大きなものを造る達成感や新しく地図に載る仕事の誇りを感じてみたいですね。

愛工大のココが魅力!
1.土木を学ぶ設備が充実していること 2.トイレがきれいなこと 3.やさしい先輩が多いこと

いちばんの魅力は学校の敷地が広いので、土木を学ぶための設備やスペースが充実していること。特に国内大学有数の「耐震実験センター」。その巨大さには圧倒されます。トイレがきれいなこともポイントが高いですね。以前、学生の声で「トイレが汚い」という意見があったのですが、それをしっかりと受け止め、反映してくれる点がすばらしいと思います。また、先輩たちのやさしさにも感動しました。土木専攻の「測量合宿」のとき、先輩たちが20名ほどボランティアで来てくださったのです! 私たちに近い視点から、つまずきやすい部分や大切な部分を教えてもらえるのはとてもありがたいですね。

追い込み勉強法
女子推薦枠で受験 面接は熱意を伝えることが大事

高校3年生の11月に女子推薦枠で受験しました。試験は小論文と面接。小論文は愛工大の過去問題を中心に取り組み、志望動機は伝わりやすい文章になるよう先生に添削していただきました。面接も進路担当の先生に模擬面接をお願いし、あいさつなどの基本的なことから指導していただきました。面接はスムーズに話すことも大切ですが、最後は「愛工大に入りたい!」という熱意が伝えられるかどうかだと思います。

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