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メディア情報研究会  半田空の科学館プラネタリウムで宇宙の不思議×プロジェクションマッピング

2015.06.10 クラブ活動
  • 開館30周年の「半田空の科学館」でメディア情報研究会のメンバーたち

 4月から愛知県半田市の「半田空の科学館」のプラネタリウムで、メディア情報研究会(情報科学科・鳥居一平教授)が制作したオリジナルプログラム「宇宙へダイブ」が上映され、各方面から絶賛の声が寄せられています。

 これは「半田空の科学館」の開館30周年を記念して企画されたもので、メディア情報研究会の学生総勢40名が約3ヶ月をかけて完成させた、初の30分長編作品です。

 観客は、ジェットコースター型のロケットに乗り込み、愛知工業大学の八草キャンパスをスタート、本当にロケットに乗ったような感覚でいざ宇宙へ出発! 空の科学館開館記念の「30」をキーワードに、「30天文単位」先の海王星や「30光年」離れたアークトゥルスの謎に迫ったり、「30億光年」先にある重力レンズを使って「90億光年」の宇宙の果てを観察したりと、天体の不思議を紹介しながら宇宙空間を旅します。

 オープニングとエンディングでは、プラネタリウムでの上映は日本初となる プロジェクションマッピングを取り入れました。 円形のドームに写し出すことで、これまで観たことのない臨場感や映像体験が味わえ、その迫力に子供たちは身を乗り出したり、驚いて声を出したり、反応は上々です。

 このオリジナルプログラムは2016年3月まで、毎週土日の午後1時から上映されます。是非お出かけください。

 半田空の科学館プラネタリウム→ http://www.sky-handa.com/planetarium/index.html 

■プログラムは以下の通り

1.オープニング 

2.びっくりプロジェクションマッピング

3.大学からジェットコースターに乗って出発

4.太陽系の解説  

5.海王星の解説(30天文単位)

6.ワームホールで 30光年先のアークトゥルスへ

7. 30億光年先の重力レンズで 90億光年先の天体を観測

8.ワームホールで太陽系に戻る  

9.地球へ帰還

10.空の科学館のドローン空撮とエンディング

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