８月２３日、フェスティカサーキット瑞浪（岐阜県瑞浪市）において「第２０回　全日本学生カート選手権」が開催され、本学から「愛工大レーシングカート部」とともに出場した、同部ＯＢの杉本大輔選手が、見事、TIAクラスで優勝しました。

　杉本選手は在学中、レーシングカート部に所属。2014年3月に機械学科を卒業し、現在はメーカーに勤務する傍ら、年に1～2度、後輩たちとともにレースに参加しています。杉本選手は、「レーシングカートは他の部活に比べて非常にお金のかかるスポーツ。だからこそ学生時代に『部活』というものを活かして、少しでも多くカートに乗ってレースに参加し、最高の結果を残せるように頑張ってほしい」と後輩たちに向けてエールを送りました。

　今大会、愛工大チームとしては、杉本選手のほかに、ＯＢの長野大地選手(2015年機械学科卒)、堀川祐希選手（機械学科４年）、細谷好輝選手(同2年)、岡田知輝選手(同)の5人がエントリーしましたが結果は8位。満足のいく結果ではありませんでしたが、3人の新入部員を加え、レーシングカート部は気持ちを新たに次の試合に向け練習に励んでいます。