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ロボカップジャパンオープン開幕 27日まで3日間

2016.03.25 イベント

 自分で考えて動く自律移動型ロボットの競技会「ロボカップジャパンオープン2016愛知」(愛知工業大学、ロボカップ日本委員会、ロボカップジュニア・ジャパンによる開催委員会主催)が3月25日に開幕しました。開会式で、大橋健・開催委員会会長(ロボカップ日本委員会会長)が「来年に名古屋で開かれる世界大会を目指す大会として、ぜひご健闘いただきたい」と開会宣言。本学学生が「新しい生命であるロボットを生み出す」というテーマで制作したプロジェクションマッピングを映し出し、27日まで3日間にわたる競技の開始を盛り上げました。

 ロボカップは「2050年までに人型ロボットで人間のサッカーワールドカップ優勝チームに勝利する」という目標を掲げた国際プロジェクトです。その日本大会である今大会には海外の強豪を含む83チームが参加し、サッカー、レスキュー、@ホームの各競技で技と英知を競います。同時開催のロボカップジュニアは世界大会出場チームの選抜を兼ねており、次代を担う213チームが参加しています。

 会期中は八草キャンパスが無料開放され、からくり人形公演会(26日)や初心者向けのロボット体験教室(3日間)などのイベントが開催されます。

ロボカップジャパンオープン2016 愛知大会サイト

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