8月18日、リオ五輪・卓球男子団体の決勝戦に出場した本学卓球部OB(2016年3月経営学部卒)の吉村真晴選手が銀メダルを獲得しました。日本の卓球男子が団体でメダルを獲得したのは初めてのことです。
準々決勝の香港戦からは、八草キャンパス1号館の3階視聴覚室でパブリックビューイングによる応援を実施。卓球部をはじめ野球部やラグビー部などの運動部や教職員、約100名が一堂に会し声援を送りました。
準決勝ではドイツに勝利し決勝に進出。日本男子卓球界で初のメダル獲得を決めるとパブリックビューイング会場は大きな歓声に包まれメダル獲得を祝福しました。
決勝の中国戦では、さらに参加者が増え約150名が試合を観戦。吉村選手の戦いを見守りました。世界ランキング上位の選手に対し大健闘した日本チームでしたが3-1で中国に敗れ銀メダルが確定。会場では3名の選手の健闘を称え大きな拍手が送られました。