11/4(金)~6(日)に、富山大学で開催された芸術科学会の年次大会「NICOGRAPH2016」において、CG・メディア研究室の萩野真歩さん(情報科学科4年)と指導する情報科学科・水野慎士教授の展示発表「立体映像共有対戦ゲーム"あっちいけボール" 」が最も優れたデモ発表であるとして、全発表8件の中から1件だけに与えられる「優秀展示賞」を受賞しました。
これはCG・メディア研究室で開発中の二人用運動視差立体視CGシステムの活用例として制作されたもので、テーブル上に浮かんで実在するように立体的に表示されたボールを手ではじき飛ばすという、まさに"バーチャル卓球"を実現したものです。
◆ "あっちいけボール"のベースとなる二人用運動視差立体視CGシステムの動画はこちら
(映像中に"あっちいけボール"のプレイ画面が含まれます)
https://youtu.be/P8y8QpkypVw
◆「NICOGRAPH2016」公式HP表彰ページ
http://art-science.org/nicograph/nico2016/award.html)