本学が豊田市から１人乗り電気自動車「ＣＯＭＳ（コムス）」の貸与を受けた学科横断的な活動が始まり、１１月２３～２６日、豊田市駅前に開業した複合施設「ＫｉＴＡＲＡ」のオープニングイベントに最初の成果が出展されました。
　ＣＯＭＳは豊田市のＥＶシェアリングサービスが用いる電気自動車と同型車両で、建築学科・中井孝幸研究室の学生たちが豊田市内の学校などを夜空の星に見立てたデザインにラッピングしました。イベント出展には電気学科の道木加絵准教授、矢野良和准教授、情報科学科の松河剛司准教授らも力を合わせて取り組みました。
　愛知工業大学コムスプロジェクトとして、ＶＲ技術を用いた遠隔操縦や隊列走行・自動駐車に関する研究をはじめ、制御プログラムづくり、競技会、デザインコンテストなどの活動に幅広く利用していきます。