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愛知大学野球連盟2018年度新人戦で10年ぶり優勝

2018.06.19 クラブ活動

本学硬式野球部は6月17日、愛知学院大学日進グラウンドで行われた愛知大学野球連盟2018年度新人戦の決勝で星城大学を9-4で下し、2008年以来10年ぶりとなる新人戦優勝を飾りました。

 トーナメントで争われた新人戦で、本学は5試合中4試合が逆転勝ち。また、リードオフマンの1番バッターとして素晴らしい活躍をした岡田虎二郎選手(5試合の打率5割2分6厘、打点4、盗塁4、ポジションはセカンド)が最優秀選手賞を受賞しました。

 春季リーグ戦が終わり新人戦まで約1か月しかない中、部ではどうすれば新人戦で優勝できるかを考えて練習に取り組んできたといいます。新人戦メンバーである1、2年生は春のリーグ戦に出場した選手が数人しかいないため、実戦形式の練習を多く取り入れ、細かい戦術を中心に1つのプレーをしっかりと考える練習を意識してきました。

 新人戦チームを指揮した武井則近コーチは「試合ごとに選手が成長していく姿が頼もしく、私自身選手を信頼することの大切さをあらためて学びました。練習で取り組んだ内容を試合で発揮でき、優勝という結果につながったと思います。岡田選手は新人戦チームの主将として苦しい状況でもチームを鼓舞してくれました」と振り返っています。

 今回の結果を糧に、秋季リーグ戦での活躍が期待されます。


1回戦 対愛知学泉大学2-1 9回サヨナラ勝ち
2回戦 対名古屋商科大学6-2
3回戦 対中京大学7-6 延長10回サヨナラ勝ち
準決勝 対愛知産業大学9-2 8回コールド勝ち
決勝  対星城大学9-4

  • 新人戦10年ぶりの優勝を飾った硬式野球部
  • 最優秀選手賞を受賞した岡田虎二郎選手
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