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堤幸彦監督が特別講義

2019.12.06 TOPICS

 12月4日、映画「TRICK」や「20世紀少年」などを手掛け、2010年から本学の客員教授を務めている堤幸彦監督が、八草キャンパス1号館3階メディア視聴覚室で情報科学科3年生を対象に「デジタル映像処理及び演習」の特別講義を行いました。

 この授業では、個人ドキュメンタリー、アーティスティック、アニメなどさまざまなジャンルのテーマを設定して映像作品の制作に挑戦します。作品は自作の手描きイラストによるアニメーションや自ら楽器を演奏する映像を合成したもの、高度なエフェクトを駆使したCG作品など、学生のユーモアや個性が感じられるものばかり。事前にすべての作品に目を通した堤監督は、どの作品も愛工大生ならではの感性が感じられ良い作品だったとし、なかでも印象に残った作品を20点ほど紹介し、制作した学生に話しかけながら評価を述べました。

 次にグループ作品の制作に入る学生たちへ、堤監督は「作品の目的を明確にし、その目的を仲間と共有しながら信念を持って作ることが大事」とエールを送りました。

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