日本卓球リーグ(日本卓球リーグ実業団連盟主催)の今年度プレーオフとして、年間王者を決める「JTTLファイナル4」が12月7~8日、とくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)で開催され、本学男子卓球部が初優勝を果たしました。大学チームによる日本卓球リーグ年間王者は、これが初めての記録です。
ファイナル4は、東京アート、協和キリン、愛知工業大学、シチズン時計の今年度上位4チームで争われました。本学は、田中佑汰(1年)木造勇人(2年)髙見真己(2年)松山祐季(3年)が出場。準決勝で協和キリンを3-2で下し、決勝でシチズン時計と対戦しました。
王者を決める戦いにふさわしく、ファイナル4は全試合が5番までもつれる激戦になりました。決勝で、本学は2番の木造と4番の髙見の勝利で2-2のタイスコアに持ち込み、ラストは松山が2日連続となる決勝点を挙げて初優勝を決めました。