キャンパスルール・マナー 学生サポート

キャンパスルール・マナー、日常生活上の諸注意

皆さんが大学生活を送る上での主なルール・マナーを挙げましたので、日頃から愛知工業大学の学生としての自覚と責任を持った行動を心掛けてください。
キャンパスルール・マナー
1. 喫煙
20歳未満の喫煙は法律により禁止されています。本学では「健康増進法」により、受動喫煙を防止するために学内の分煙を進めており、歩行喫煙及び指定場所以外での喫煙は禁止しています。
皆さんが、快適に過ごすことができるよう喫煙マナーを守ってください。

喫煙場所

キャンパス場所
八草キャンパス
  • AITプラザ北側
  • 7号館東側
  • 11号館東側
  • 総合技術研究所駐車場東側
自由ヶ丘キャンパス 屋外の喫煙室
2. 授業中のマナー
授業中は携帯電話、スマートフォンなどの電源を切るか、マナーモードにして鞄にしまうなど、授業進行の妨げにならないよう注意しましょう。
試験中は携帯電話、スマートフォン、スマートウォッチなどの通信機器は電源を切って鞄の中に入れておいてください。鞄の中に入れていない場合は不正行為とみなされる場合があります。
3. ゴミの分別
学内のゴミ箱は、ゴミの種類ごとに設置されています。ゴミを捨てる際は、決められたゴミ箱の種類の通りに分別して捨ててください。
4. 迷惑行為などの禁止
  • 学内において、政治活動や宗教活動、マルチ商法などの勧誘活動を一切禁止します。また、大学に許可なく物品を販売することも禁止します。
  • 学内の共有スペースにおいて、ゲームや麻雀などに興じて大声で騒いだり、階段や廊下、地面への座り込みなど、他人の迷惑になる行為は絶対に止めましょう。

※このような行為を発見した場合や迷惑行為を受けた場合は、八草キャンパス学生サービスグループ・自由ヶ丘キャンパス事務室へ連絡してください。

5. 通学時のマナー
公共交通機関で通学する場合は、大声で騒いだり、座席を独占するなど、他の乗客の迷惑とならないようにしてください。また、大学最寄り駅から徒歩で通学する場合は、横断歩道の信号無視や、ごみの投げ捨て・道をふさぐ並列歩行など、地域住民の迷惑とならないようにしてください。
自動車、バイク、自転車で通学する場合は、運転マナーを守り、安全運転を心掛けてください。
日常生活上の諸注意
1. 薬物
近年、学生が大麻、覚せい剤、危険ドラッグの使用、所持等により逮捕される事件が相次いでおり、特に大麻による若者の検挙者が急増しています。違法薬物は一回だけの使用でも乱用になります。
違法薬物は使用や所持だけでなく、栽培・製造、販売行為も重大な犯罪行為であり、法律で厳しく罰せられます。
薬物の乱用は本人の精神と身体の両面を破壊しつくし、さらには友人関係や家族関係の崩壊をもたらすので、好奇心やストレスなどから安易に手を出してはいけません。「一回だけなら大丈夫」「ちょっとだけなら」という軽い気持ちで手を出すと抜け出せなくなってしまいますので、一回でもダメという意識を常に持っておくことが大切です。
自分自身や大切な人を守るためにも正しい知識を身につけ、薬物についての悩みや疑問を感じたときには窓口に相談してください。
相談窓口連絡先
愛知県医薬安全課 052-954-6305
愛知県精神保健福祉センター 052-962-5377
名古屋市精神保健福祉センター 052-483-2095
2. 詐欺・悪徳商法
近年、学生などの若者を狙った悪徳商法・詐欺行為による被害が多発していますので、十分に注意してください。
主な種類手口の内容
キャッチセールス 路上でアンケート調査と称して個人情報を入手し、高額商品を強引に売りつける商法
マルチ商法 「儲け話がある」などと誘い、高額商品・入会金を騙し取る商法。新規会員を紹介するとマージンが得られると騙されることから、友人・知人にも被害が及び、自身が加害者になることがある
アポイント商法 「景品を渡すから取りに来て欲しい」などと呼び出し、高額商品を強引に売りつける商法
もし、被害に遭ってしまった場合は、直ちに消費者ホットラインに連絡してください。
相談窓口連絡先
消費者ホットライン 188(局番なし)

※下記のホームページに、全国の消費生活センター等の住所・相談時間が掲載されています。

3. インターネットの利用
SNS(ソーシャルネットワークサービス)などの交流サイトを利用する場合は、不特定多数の人が閲覧していることを認識し、個人情報の書込みや誹謗中傷の書込みなど、軽率な書込みを行ってトラブルにならないよう心掛けてください。
4. イッキ飲み・無理な飲酒
20歳未満の飲酒は法律により禁止されています。学生生活においては、クラブ活動、歓送迎会などで飲酒する機会が多くなると思いますが、イッキ飲みや無理な飲酒は急性アルコール中毒による死亡事故にもつながり、訴訟問題などに発展することにもなります。学生のイッキ飲みによる死亡事故は後を絶たず、大きな社会問題にもなっています。無理な飲酒は大きな事故につながることを常に認識し、自覚と責任ある行動を心掛けてください。
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