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水中ロボットコンベンション in JAMSTEC 2020で優勝

2020.12.24 受賞・表彰

 12月5・6日にオンライン開催された「水中ロボットコンベンション in JAMSTEC 2020 ~海と日本プロジェクト~」の一般競技部門(フリー部門)で、本学チームが優勝、3位、7位の見事な成績を収めました。

 例年だと国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部で開催される同コンベンションは、最高レベルの水中ロボットの国内競技会です。本学は、ロボット研究ミュージアムで活動する学生チャレンジプロジェクト「B.U.V(生体模倣水中ロボット)プロジェクト」(指導教員・ 内田敬久機械学科教授)から、「Team Blue」「Team Green」「Cakram(チャクラム)」の3チームが初参加しました。

 各チームは機械学科と電気学科の学部生・院生たちで構成され、Team Blueはマンタ型、Team Greenは海亀型、Cakramはクラゲ型の海洋生物模倣型ロボットを製作しました。競技会では、ポスター、動画、プレゼンテーションで各ロボット特性を競い合った結果、参加全12チーム中、Team Blueが優勝、Team Greenが3位、Cakramが7位の結果を得ることができました。

 Team Blue代表を務める電気学科4年の浅田拓未さん(古橋秀夫教授の知的計測制御研究室に所属)は「ロボットの設計、制御、制作、コンペティション参加など、私にとって初挑戦ばかりでした。その中で仲間の支えもあり優勝できたことをとてもうれしく思います」と話しています。

  • B.U.V(生体模倣水中ロボット)プロジェクトからの参加チーム
  • Team Blueのマンタ型ロボット
  • Team Greenの海亀型ロボット
  • Cakramのクラゲ型ロボット
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