卓球のアジア選手権(9月・ドーハ)代表選考会は6月19~20日に千葉県旭市総合体育館で男子が行われ、本学の木造勇人(4年)と愛工大名電高校の篠塚大登が4強入りして代表権を獲得しました。
準々決勝で、学園設置校で練習をともにした選手たちの先輩・後輩対決が繰り広げられました。木造は本学卓球部OBである吉村和弘(岡山リベッツ)を、篠塚は本学の曽根翔(1年)を、いずれもフルゲームの熱戦の末に下しました。木造・篠塚の左腕対決となった準決勝は、木造が0-2から逆転勝利しました。
決勝戦の木造の相手は、準々決勝で五輪代表の水谷隼を下した強敵・戸上隼輔(明治大)。2度のデュースを含むフルゲームの競り合いの末、木造が最終ゲームを11-8で取って優勝を飾りました。