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JUEMUN(日本大学英語模擬国連大会)に初参加

2022.06.28 TOPICS

 学生が各国大使の役割を演じ、実際の国連のように英語で国際問題解決のための議論をする「JUEMUN(Japan University English Model United Nations=日本大学英語模擬国連大会)2022」に、本学の学生たちが初参加しました。

 JUEMUNは2010年に始まり、国内だけでなく海外の参加者も迎えて毎年開催されています。今年もSDGsに基づいて「Safeguarding World Heritage for Future Generations -世界遺産を未来の世代のために保護する-」のテーマが設定され、6月24〜26日、岡山市のノートルダム清心女子大学で開催されました。

 参加者は約10大学160人の学生たちで、本学からは英語ワークショップA(担当・藤村敬次准教授)の授業を受講する1〜4年生の11人が訪れました。本学の学生たちは、それぞれバヌアツ、コロンビア、チュニジア、エストニアの大使になりきり、「世界自然遺産の保護」「世界文化遺産の保護」「世界無形文化遺産の保護」の3つの会議で、自国の利害を加味しながら問題解決を図りました。

 3日間の期間中、他大学の仲間とともに、全て英語でコミュニケーションをとりながら活動しました。2年生の小松礼弥さんは「日本だと英語が使える環境が少ないけれど、模擬国連は公用語が英語なので英語を使う機会になり、いろいろな国や大学の人と交流できて楽しかった」と感想を話していました。

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