エンジニアを志す学生のためのスキルアップ支援プラットフォーム「技育CAMP」の過去のハッカソン入賞チームが集まりブラッシュアップした作品を競い合う「技育CAMPアドバンス2023 Vol.2」（6月24日・東京）で、大学院博士前期課程２年の須崎翔太さんと熊澤綾人さんのチーム「スマホ二刀流」が、作成したスマホアプリ「叫び」で副大賞に輝きました。

　このイベントは、技育CAMPマンスリーハッカソンvol.1、2、3と技育CAMPキャラバン京都の計4つの大会の受賞チームだけが参加できるハッカソンです。情報科学科のユビキタス情報処理研究室（梶克彦准教授）に所属する須崎さんと熊澤さんの作品「叫び」は、起動するとカメラとマイクが起動し、誰かが叫ぶとカメラの画像が歪むアプリで、参加29チーム中の副大賞を受賞しました。

　須崎さんと熊澤さんは「スケジュール的に厳しい場面もありました」「初めて音解析をして大変でした」と振り返りながら、よりレベルの高い場での受賞を喜んでいます。