愛知県警察と連携してインターネット上の有害情報監視などに取り組む本学のサイバーボランティアの活動で、学生たちが制作した啓発動画が公開されました。

　サイバーボランティアは、愛知県警察が県内の大学生有志に呼び掛けて発足し、本学での活動は今年で１２年になります。本学では情報科学科の菱田隆彰教授が窓口となって学生ボランティアの募集や取りまとめを行ない、委嘱を受けた学生たちがサイバー犯罪の防止に関する広報啓発活動やインターネット上の違法・有害情報の通報活動などを行っています。

　今回は、その一環として愛知県警察から依頼された「フィッシングによる不正送金被害防止啓発動画」をテーマに情報科学科の学生たちが動画制作し、公開の運びとなりました。制作者はコンピュータシステム専攻３年の染木綾子さんとメディア情報専攻２年の髙橋柊也さん、メディア情報専攻１年の冨岡千遥さんの３人です。

　動画は愛知県警察のYoutubeサイトとX(旧twitter)で公開されています。
　Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=1XU4i5413iM