本学男子卓球部の篠塚大登(2年)が2024年パリ五輪の男子卓球代表候補予定選手に選出され、2月5日に日本卓球協会から発表がありました。
篠塚は昨年5月の世界卓球2023南アフリカを体調の理由で直前に辞退しましたが、勢いを取り戻して着実に実績をつみ重ね、現時点でパリオリンピックシングルス選考ポイント3位となって2月16日から始まる世界選手権釜山大会(団体戦)の代表に決まっています。
五輪卓球では、本学OBの吉村真晴選手(2016年リオ五輪)や鬼頭明選手(2004年アテネ五輪・現本学卓球部総監督)も出場していますが、現役の学生としての出場は篠塚が初となります。※大学としての現役学生の夏季オリンピック出場は1968年メキシコシティ五輪出場のフェンシング部・若杉和彦選手以来2人目となります。
内定を受け、篠塚は「パリオリンピック日本代表に選出され大変うれしく思います。この結果は、これまで応援、サポートしてくださった方々のおかげです。まずはそのことに感謝しています。パリオリンピックまでの半年間、覚悟を持って頑張ります」と話しています。