侍ジャパンの欧州代表との強化試合第2戦(3月7日・京セラドーム大阪)で、本学の中村優斗投手(3年)は2番手で登場。直球が自己最速タイの157キロを計測するなど、1イニングを打者3人斬りで抑えました。
中村は、同じ大学生の先発・金丸夢斗投手(関西大)の後を継ぎ、3回からマウンドへ。投じた11球中、直球7球がすべて155キロを超えたほか、外角低めに鋭く決まるスライダーで空振り三振を奪うなど、衝撃の侍デビューを飾りました。
このほか、愛工大名電高校出身で最年少の20歳で代表入りした広島東洋カープの田村俊介外野手も、初スタメンのこの日に初安打をマークしました。