大学硬式野球部の中村優斗投手（４年）が、７月開催の国際試合２大会に出場する野球日本代表「侍ジャパン」大学代表選手に選出されました。大会は「第43回プラハベースボールウィーク(6～9日・チェコ)」と「第31回ハーレムベースボールウィーク(12～19日・オランダ)」で、全日本大学野球連盟が6月24日に大学代表24選手を発表しました。

　代表チームは6月29日～7月3日に神奈川県平塚市で直前合宿を行い、2004年アテネオリンピックで銅メダル獲得に貢献した高橋由伸氏が、6月30日、7月1日の2日間、臨時コーチとして参加します。

　3月7日の欧州代表戦（京セラドーム大阪）で侍ジャパンデビューした中村投手は、長崎県立諫早農業高校から本学に進み、愛知大学野球連盟1部リーグ戦で3年（2023年）春から3季連続最多奪三振タイトルを獲得。4年（2024年）春には自己最速を更新する159キロの直球を投じています。日本を代表する投手を目指し、さらなる活躍を誓います。