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卓球インカレ 本学が逆転勝利で2連覇

2024.07.09 クラブ活動

 大学日本一の座を争う卓球インカレ(第93回全日本大学総合卓球選手権大会団体の部、7月4~7日に大阪の大浜だいしんアリーナで開催)で、本学男子卓球部が2年連続10回目の優勝を飾りました。男子とともに2連覇を目指した女子卓球部も、ベスト8の成績と健闘しました。

 男子卓球部は、パリ五輪に出場するエース篠塚大登(3年)不在でインカレを戦うことを想定し、篠塚が心置きなく五輪の舞台に旅立てるよう、必勝の体制を組んで準備を進めてきました。

 決勝の相手は、部員の多くが名電中高卓球部時代に切磋琢磨した仲間たちが進学している日本大。決勝にふさわしく、5番までもつれる大激戦になりました。

 1番の萩原啓至(1年)がフルゲームの戦いで勝ちを収め、2番は横谷晟(4年)が同じ名電出身の吉山僚一選手に1-3で敗れました。3番ダブルスは、谷垣佑真(3年)/萩原と、日本大の小林広夢選手/吉山選手の名電出身ペア同士の対戦になり、1-3で敗れました。

 後がなくなった4番、2022年インターハイ3冠王の鈴木颯(2年)が、台湾からの留学生である王晨又選手にストレートで勝利。勝敗を決する5番は、2021年インターハイ3冠王の谷垣が、名電の1学年先輩である小林選手を相手にレベルの高い戦いを繰り広げ、互いの意地のぶつかり合いの末に3-1で押し切って2連覇を決めました。

  • 2連覇を飾った男子卓球部
  • 1番・萩原啓至
  • 2番・横谷晟
  • 3番ダブルス・谷垣佑真(右)と萩原啓至
  • 4番・鈴木颯
  • 5番・谷垣佑真
  • 胴上げされる大黒柱の横谷
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