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情報科学科の水野研究室が「東京ゲームショウ2018」に出展

2018.10.04 TOPICS

 千葉県の幕張メッセで9月20~23日に開催された「東京ゲームショウ2018」(CESA主催)に、本学の水野慎士研究室(情報科学科)が昨年に引き続いて出展し、VRゲームや体感ゲームなど多彩なゲームやコンテンツの展示で人気を集めました。


 同研究室は、ゲームスクールコーナーのブースで「ザ・ボディガード」というVRゲームや「たいきゃんフライ」という体感ゲームを出展しました。「ザ・ボディガード」は、VR用ヘッドマウントディスプレイの装着プレイヤーと非装着プレイヤーが協力して敵の襲撃を防ぐという、今までにない斬新なアイデアのVRゲームです。また「たいきゃんフライ」は、体幹を駆使しながら空中を飛び回ってゲートをクリアしていく爽快なゲームです。また、ぴろぴろ笛(吹き戻し)を使った対戦ゲームやバランスボールを使ったアクションゲームの他、"スヌーピーファンタレーション"で好評だった「不思議なスケッチブック」も出展しました。さらに学部1年生が初めて制作したゲームや「ゲームプログラミング」の授業内で学生が制作したゲームの映像も披露しました。

 昨年に比べて3倍の出展スペースであったため、昨年はほとんど行わなかったパネル装飾も行いました。メディア情報専攻1年生が制作した原画を用いて高さ1.7m,横幅10mのパネルを制作、ブース上部をパネルで装飾しました。パネルを撮影している来訪者も数多くいました。


 ビジネスデーにはゲーム体験を目的とする来場者の他、50人近いゲーム関連企業の人事担当者がブースを訪れました。また、一般デーには家族連れの他、多くの外国人がブースを訪れてVRゲームや体感ゲームを楽しみました。水野教授は「大きな出展スペースを確保したことで、昨年よりも多彩なゲームを出展することができ、学部1年生から大学院生まで関わる学生の数も増え、昨年以上に盛り上がりました。学内外のサポートを確保しながら、来年も出展を目指したい」と話しています。

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