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学生チャレンジプロジェクト成果報告会を開催

2024.04.11 TOPICS

 ものづくりに挑戦する学生を応援する本学独自の制度「学生チャレンジプロジェクト」への理解を深めてもらうための成果報告会が、4月9、10両日、八草と自由ヶ丘の両キャンパスで開催されました。

 学生チャレンジプロジェクトは、開発製作費、材料費、コンテストや大会に参加するための資金を大学がバックアップする制度で、誰でも参加でき(卒業研究やクラブ・同好会活動そのものは不可)、申請すれば自分でプロジェクトを立ち上げることもできます。初の開催となった成果報告会は、八草キャンパスの1号館2階ラウンジスペースと14号館(新棟)1階マルチファンクションルーム、自由ヶ丘キャンパス1階ラウンジスペースが会場になり、令和5年度に活動採択された29団体のうち21団体が、それぞれポスターを掲げて活動報告しました。

 両日とも午前10時から午後2時までをコアタイムとし、担当者を置いた団体は、訪れた新入生をはじめとする大学の仲間たちに、コンテスト入賞などの成果を直接説明しました。

参加した21団体は以下の通りです。

・災害対応ロボット研究プロジェクト(SDGsターゲットゴール設定)
・AIT鉄人プロジェクト(SDGsターゲットゴール設定)
・学生による空き空間の活用を通したプレイスメイキング(地域連携・社会貢献選定)
・演算増幅器コンテスト(SDGsターゲットゴール設定)
・豊田市駅前東口まちなか広場 店舗・芝生広場を利用したにぎわいづくりを目指した社会実験
・全日本学生室内飛行ロボットコンテスト
・食品ロス削減への取り組み―期限間近の防災用備蓄食や規格外等訳あり食品を美味しく食べるメニュー開発―(SDGsターゲットゴール設定)(地域連携・社会貢献選定)
・「バッテリーカーの製作及び2023 Ene-1 KV-40への参戦」(SDGsターゲットゴール設定)
・2023美浜ミニバイク6時間耐久レースへの挑戦
・二足及び多足歩行、走行ロボットの製作
・宇宙開発プロジェクト
・変わったものをインターフェースとするゲームの開発と東京ゲームショウ2023での展示および開発技術の学術会議での発表(SDGsターゲットゴール設定)
・ゲームコンテンツ開発および東京ゲームショウへの出展(SDGsターゲットゴール設定)
・進化計算コンペティションのためのモジュール開発(SDGsターゲットゴール設定)
・自律移動ロボット技術競技会への参加
・ミニ四駆AI開発プロジェクト
・学生フォーミュラ日本大会EV参戦プロジェクト(SDGsターゲットゴール設定)
・海洋探査ロボットプロジェクト(SDGsターゲットゴール設定)
・RoboCupプロジェクト(SDGsターゲットゴール設定)
・ETロボコン2023参戦プロジェクト(SDGsターゲットゴール設定)
・東京ゲームショウ2023への出展(SDGsターゲットゴール設定)

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