特色ある研究活動 愛知工業大学の特色

愛知工業大学では専門横断的な研究体制を取り入れ、さらに地元産業界との連携を意図した「総合技術研究所」を基点として受託研究や共同研究を推進するとともに、現在我が国が抱える課題である「地震・防災」「省エネルギー」などについて重点的に研究を継続しています。

総合技術研究所

総合技術研究所は、教育・研究の国際化・先端化・多様化に対応した大学研究活動の活性化、地域産業界との連携を深める研究・技術開発の拠点として、学内外における共同研究、学外からの委託研究、さらには国際共同研究などの流動的研究の受入窓口業務、支援業務及び研究を行っています。

地震・防災に関する研究

愛知工業大学では、社会情勢とニーズに合わせ、地震・防災に関する物的資源と人的資源を活用した研究に重点的に取り組み、その成果を還元することで、地域産業にも寄与しています。

耐震実験センター

1998年に文部省(当時)のハイテク・リサーチ・センターに基づいて設立された、国内大学最大級の実験施設であり、学内だけでなく企業や公共団体との共同研究、委託実験も積極的に行っています。

地域防災研究センター

文部科学省の私立大学学術研究高度化推進事業により、東海地域の地震防災研究の拠点として2005年に設立され、地域事業所への緊急地震速報の配信など、地震防災の研究・開発に取り組んでいます。

省エネルギーに関する研究

愛知工業大学のエコ電力研究センターは、再生可能エネルギーを利用した発電システムの研究と実験を行い、文部科学省の「社会連携研究推進事業」として、産学官一体で行うプロジェクト「マイクログリッド導入による次世代型電力供給システムの開発」を進めています。
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