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カリキュラム/進路・就職

4年間のカリキュラム

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開講科目の詳細情報をキーワードから検索することができます。

進路・就職

※掲載内容は取材当時のものです。

  • 加藤 豊隆さん

ICT技術の知識と、人間力を磨いた最高の4年間。

コンピュータシステム専攻では、プログラミングやネットワーク、ソフトウェアなど、ICT技術の発展に必要な分野の知識を基礎から習得できます。中でもお気に入りの授業はプログラミング。ロボットを動かすためにプログラムを作成し、その都度稼働テストを試みるのですが、思惑通りに動かないことが多々ありました。でも、それが楽しくって。作成とテストを繰り返し、ようやく納得のいく結果が得られたときの気分は最高の一言です。また、勉強と同様、弓道部の活動にも尽力。競技活動以外にも東海学生弓道連盟の委員長を務めるなどして、人の意見をまとめる力を養いました。専門知識と人間力を高められた私の4年間は華やかな思い出でいっぱいです。

内定先 | NDS株式会社

情報科学部 情報科学科 コンピュータシステム専攻 2023年3月卒業
加藤 豊隆さん
(出身高校/愛知県立愛知総合工科高等学校出身)

1年次
2・3年次は忙しくなると予想し、1年次から多くの単位取得を計画。
2年次
東海学生弓道連盟の任務にも就くなど、部活に打ち込む。
3年次
勉強、部活、就職活動の両立を図り、毎日がいっそう充実する。
4年次
就職活動をしながら、夏まで東海学生弓道連盟の任務も継続。その後、卒業研究に向き合う。

  • アルベス ユウジさん

バイリンガルを活かし、海外で活躍できる技術者に。

中学のときにOSに関心をもち、高校のときはプログラミングに挑戦。しかし、プログラミングは挫折してしまい、大学でしっかり学び直したいと思いました。コンピュータのしくみやネットワーク、アプリ開発にも興味があったので、この専攻に決めました。「オブジェクト指向プログラミング」の授業は理論だけでなく、現場でどのように使われるのかまで学ぶことができ、とてもおもしろかったです。就職活動は人材を求めている企業に就活生がダイレクトにコンタクトする「逆求人イベント」に参加し、内定先の企業と出合いました。将来は海外の大学院に行き、情報技術をより深く究めたいです。バイリンガルという長所を活かし、海外でも活躍できるエンジニアをめざします。

内定先 | サイボウズ株式会社

情報科学部 情報科学科 コンピュータシステム専攻 2023年3月卒業
アルベス ユウジさん
(出身高校/愛知県立豊野高等学校出身)

1年次
図書館で知識を得ながら、簡単なモバイルアプリなどを製作。
2年次
チーム開発の経験を得るため、仲間と一緒にウェブアプリをつくる。
3年次
逆求人イベントで自分を売り込み、インターンシップにも参加。
4年次
内定先で開発系のアルバイトをしながら、卒業研究にも励む。

  • 今枝 佑樹さん

ソフトバンクを世界一のITグループへ。

無線通信をはじめ、IoT、AIなどの先進技術を駆使し、ソフトバンクグループをけん引するビジネスパーソンをめざしたい。

内定先 | ソフトバンク株式会社

情報科学部 情報科学科 コンピュータシステム専攻 2021年3月卒業
今枝 佑樹さん
(出身高校/愛知県立愛知工業高等学校)

1年次
友人と得意分野を教え合う
0と1の信号が世界中を飛び交うインターネットに惹かれました。1年次は授業についていくのに必死で、一瞬で過ぎ去った印象。友人と得意分野を教え合いながら知識を高めました。
2年次
モバイルネットワークに関心
モバイルネットワークに関心が湧き、電波の奥深さを知りました。転送効率の向上や周波数について学ぶのがおもしろく、その魅力にのめり込みました。
3年次
勉強と就職活動の両立に苦心
モバイルネットワーク研究室へ配属。ソフトバンクの夏のインターン選考を突破し、東京での長期インターンを経験しましたが、勉強と就職活動の両立が難しかったです。
4年次
初志貫徹でソフトバンクへ
サイバーエージェントのイベントに参加し、魅力的な環境にこころが揺らぎましたが、初志貫徹でソフトバンクへの入社を決意。技術力を磨くため、友人とチームを組んで技術向上にも励みました。

  • 大橋 歩実さん

ITを使って安心できる自動車開発をめざす。

ITを使って、乗る人がもっと安心できるような自動車を開発し、喜んでもらえるような仕事をしていきたい!

内定先 | 三菱自動車工業株式会社

情報科学部 情報科学科 コンピュータシステム専攻 2020年3月卒業
大橋 歩実さん
(出身高校/愛知県立小牧南高等学校)

1年次
プログラミングに興味をもった
ロボットに興味があったので「ETロボコン」や「システム工学研究会」などに所属。しかし、活動を続けるうちに自分の興味はプログラミングだということに気づきました。そこからプログラミングについて知識を深めていきました。
2年次
興味のあることを追究する姿勢が芽生えた
プログラミングをはじめ、自分の興味のある分野を徹底的に追究する姿勢が芽生えた年でした。アルバイトではレジ打ちを経験し、お客さまにいかにわかりやすく物事を伝えるかを工夫。自身の成長にもつながりました。
3年次
ゲームアプリ製作のインターンシップに参加
スマホゲームアプリを製作するインターンシップにプランナーとして参加。1カ月の製作期間でプログラマーやデザイナーとチームを組んで完成させました。UIデザインの奥深さを知り、興味をもったのも印象に残っています。
4年次
災害時に子どもを支援するアプリを開発
「興味のあることに取り組む」という自由な気風が気に入り、河辺研究室を選択。災害時、ネットが使えない状況になったときに子どもを支援するアプリケーションの開発に取り組みました。

  • 森 比呂人さん

進むべき道のヒントは、授業の中にある。

さらに発展していく通信分野に携わりたいと考えて就職活動を実施。この分野では、現在だけでなく未来を見つめる視点も必要です。

内定先 | 株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト

情報科学部 情報科学科 コンピュータシステム専攻 2019年3月卒業
森 比呂人さん
(出身高校/三重県 暁高等学校)

1年次
パソコンの使い方もプログラミングもゼロからスタート
ゲームが大好きで、アプリケーションを制作する技術を身につけたいと考えて進学しました。パソコンの使い方から学ばなければいけなかったため、1年次のプログラミングの授業は大変でしたが、つくったものが動く楽しさも知りました。
2年次
コンピュータ業界でも、大切なのはチームワーク
授業でコンピュータに関する基礎を学んだことで、OS、メモリなどのコンピュータ用語の意味と役割が理解できるようになりました。演習の授業が増え、チームで課題に取り組むうちに、チームワークの大切さにも気づくことができました。
3年次
演習の授業によって進みたい道が見えてきた
ネットワークの演習で、自分たちでケーブルをつないで通信をつくり上げたことに感動し、通信分野に興味をもつようになりました。この分野の学びを深めるために、モバイルコンピューティング研究室を選択しました。
4年次
就職は一日にして成らず。日々の積み重ねが大切
ネットワーク関連企業に絞って就職活動を行い、志望した企業に内定をいただくことができました。研究室では、大好きな通信に関する研究に取り組みましたが、このときに得た知識も就職後に役立つと思っています。