情報科学科メディア情報専攻2年生のデジタルコンテンツ演習で、菱田隆彰教授が指導する学生グループが豊田警察署と連携し、社会の安全を守るための動画制作に取り組みました。

 授業にはサポート役として、豊田警察署の浅沼邦彦警務課長、岡本重之交通課長、岡田朋生活安全課課長代理(少年担当)が来校。高齢者の交通事故防止やSNSを利用した投資詐欺の防止、警察官採用のPRなどに関する素材を学生たちに提供し、「若い感性を生かした動画を制作してほしい」と呼びかけました。

 学生たちは2~3人ずつ5チームに分かれ、動画の概要制作、内容の修正、動画本編の制作、発表用の資料作成と作業を進めました。完成した動画の発表は、制作に入って4週目の11月5日に行われ、それぞれ完成した動画を上映した後、演出のアピールポイントや作品の反省点などを発表しました。

 作品は、浅沼警務課長らのアドバイスも反映させて微修正し提出しました。この後、愛知県警察のYouTubeチャンネルなどで広報活動に活用される予定です。

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