工学研究科の古家凜さんがIEEE主催の国際会議でBest paper awardを受賞
2025.09.12
工学研究科
受賞・表彰
受賞者
古家凜さん 工学研究科博士前期課程電気電子工学専攻1年
研究室(指導教員)
スマートセンサ研究室(水嶋大輔電気学科准教授)
学会・大会名
IEEE International Conference on Sensors & Nanotechnology 2025
(9月10~11日・マレーシア プトラジャヤ市)
受賞名
Best paper award
※2日間にわたり約80件の発表が行われる中、学生が受賞するのは非常に異例です。
受賞日
2025年9月11日
受賞テーマ
Bit error rate measurement in underwater ultrasonic communication using laser hydrophone
研究目的
水中超音波通信において、光の干渉を用いて非接触音波検出を実現するレーザーハイドロホンの開発に取り組んでいる。レーザーハイドロホンは従来の圧電式ハイドロホンの弱点であった検出可能な音波の周波数帯域の制限がない。
研究内容
レーザーハイドロホンで基礎的な変調方式である、振幅変調、周波数変調、位相変調の変調された超音波を受信し、その際のビット誤り率を測定する。レーザーの出力強度や反射強度を変化させてビット誤り率を測定し、現環境での最適な出力強度や反射強度を見出した。
今後の展望
より実用的な変調方式である直交振幅変調を実装し、そのビット誤り率を測定してレーザーハイドロホンのポテンシャルを明らかにするとともに、雑音発生の要因を分析して有効な雑音低減の方策を実装して、レーザーハイドロホンによるクリアな水中音波通信受信を実現したい。
